ホクセツアロー（2003年生、母プレアクティブ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小屋畑和久から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2005年）

11月2日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビービーガッツに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた4戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

3歳（2006年）

1月2日、中2週で迎えた5戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイアイノーブルを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた7戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳F2二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

3月14日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、3歳F3一（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた10戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳F3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングファストを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた12戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた13戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳F3二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトサノシーロを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビュシュロンに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセレクトワンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた17戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月14日、中4週で迎えた18戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のモロガワダンサーに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。

8月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールオブザクインから6馬身差の2着となった。

10月8日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた21戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の汐風賞（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月29日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメリアルから1馬身半差の2着となった。

11月19日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチアズゲイリーに4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

12月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモロガワダンサーをクビ差制して優勝

4歳（2007年）

1月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメリアルから2馬身差の2着に敗北した。

1月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジトゥルーに1馬身半の差をつけて制した。

2月12日、中3週で迎えた27戦目は、三菱電機（株）創立記念日杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で楢崎功祐騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルアクレイムから2馬身差の2着に敗北した。

3月3日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2-5ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で楢崎功祐騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカンタベリーハヤテに2馬身の差をつけて7勝目をマークした。

3月24日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で楢崎功祐騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた31戦目は、潮干がり特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で楢崎功祐騎手（10戦4勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で楢崎功祐騎手（11戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で楢崎功祐騎手（12戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で楢崎功祐騎手（13戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた35戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスズランピュアに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

7月16日、中1週で迎えた36戦目は、はまゆう特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた37戦目は、ほおづき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中4週で迎えた39戦目は、すすき特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた40戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2-3イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で﨏畑雄一郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた45戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2008年）

1月6日、中1週で迎えた46戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、福山・こうちスタージョッキーシリーズ第三（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。