フラワーズブルーム(2014年生、母コンポステラ)
Flowers Bloom
2014.04.14
フラワーズブルーム(2014年4月14日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「花は咲く」。毛色は鹿毛。種牡馬のディープスカイ(当時9歳)と交配したコンポステラが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回、地方6戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2018年の4歳以上C2一。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 11戦1勝 [1-4-2-4/11]
- 総賞金国内
- 457万円
- 生年月日
- 2014年4月14日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 松浦聡志西脇
- 馬主
- 前田幸治
- 生産者
- 土居牧場
- 抹消情報
- 中央:2017年12月17日抹消
地方:2018年5月10日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のコンポステラは中央平地5戦0勝、地方3戦0勝。曾祖母のBig Dreamsは海外30戦11勝。父のディープスカイは中央G1・2勝(東京芝[2勝:1600-2400m])。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Johns Joy=The Doge | 7×6 | 2.34% |
牡 | Northern Dancer | 5×5 | 6.25% |
牡 | Cornish Prince | 5×6 | 4.68% |
牡 | Bold Ruler | 6*6*6×7 | 5.46% |
牡 | Nasrullah | 7*7*7×6*7 | 4.68% |
牡 | Intent | 7×7*7 | 2.34% |
牡 | Tudor Minstrel | 7×7 | 1.56% |
牡 | Nearco | 7×7*7 | 2.34% |
牡 | Native Dancer | 7×7*7 | 2.34% |
牡S | Princequillo | 6*7 | 2.34% |
牡S | Tenerani | 7*7 | 1.56% |
牡M | In Reality | 5*6 | 4.68% |
牡M | Wild Risk | 6*6 | 3.12% |
牡M | Buckpasser | 6*7 | 2.34% |
牡M | Intentionally | 6*6*7 | 3.9% |
牡M | Rough'n Tumble | 6*7*7 | 3.12% |
牝 | Almahmoud | 6*7×7 | 3.12% |
牝S | Miss Carmie | 5*6 | 4.68% |
牝M | Aspidistra | 6*7*7 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 13
レース成績
経歴
デビュー前
田中剛厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(2017年)
1月14日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬(中山ダート1200m 晴/稍重)に出走。馬体重は488kg。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。
4月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(福島ダート1700m 曇/良)に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したロッキーバローズを差し切れず、2馬身差の2着となった。
4月29日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利(東京ダート1600m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武藤雅騎手(1戦0勝)。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利(東京ダート1600m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で武藤雅騎手(2戦0勝)。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
6月17日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利(東京ダート1600m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で武藤雅騎手(3戦0勝)。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。
4歳(2018年)
1月31日、約7か月半の休養明けで迎えた6戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上C2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったタガノカピートに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
2月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上C2二(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手(1戦0勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったデンコウグロリアスに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
3月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C2二(園田ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったインペリオアスールに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
3月28日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C2一(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオニチャンを上がり2位の末脚でハナ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。
4月19日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上C1二(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C1二(園田ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手(5戦1勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。