デンコウグロリアス（2014年生、母チアズグレイス）

デンコウグロリアス（2014年2月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋名誉、名声」。毛色は鹿毛。種牡馬のエンパイアメーカー（当時14歳）と交配したチアズグレイスが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は三嶋牧場。主な勝ち鞍は2019年の3歳以上B2一。

経歴

デビュー前

南井克巳厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

11月6日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた3戦目は、V.シュミノー騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

3歳（2017年）

3月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず16着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた5戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は古川吉洋騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

5月31日、中8週で迎えた7戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の揖斐川賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったハッピーマテリアルに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

8月19日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入った。

9月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

4歳（2018年）

1月30日、約5か月の休養明けで迎えた11戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のフラワーズブルームに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月13日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中田貴士騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた15戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、カシノルーラーに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

5月23日、中3週で迎えた16戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた18戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は笹田知宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた20戦目は、ひょうご五国「播磨の国」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は笹田知宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は笹田知宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたフォーネル決め手に屈してクビ差の2着となった。

5歳（2019年）

1月30日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は笹田知宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったリベランジェロに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月28日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹田知宏騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のミニョンヌに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月3日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は笹田知宏騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた31戦目は、クチナシ賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は笹田知宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた33戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、圧倒的な末脚を炸裂させて、最後は2着のサラダガールに1馬身半の差をつけて制した。

7月26日、中1週で迎えた34戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、マリーゴールド賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

8月16日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシュティーアを上がり1位タイの末脚で3/4馬身差し切って優勝

8月30日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のトウケイピンをクビ差振り切って5勝目を奪取した。

9月18日、中2週で迎えた37戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るメジャーロールを豪脚でクビ差だけ差し切って6勝目をゲットした。

10月2日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のゴッドバローズをクビ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

10月23日、中2週で迎えた39戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田野豊三騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したサンライズハイアーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田野豊三騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた41戦目は、ひょうごの穂々笑実特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田野豊三騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた42戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田野豊三騎手（8戦4勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6歳（2020年）

6月4日、約6か月の休み明けで迎えた43戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた45戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた46戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月14日、中2週で迎えた47戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた49戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた50戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

7歳（2021年）

1月19日、約3か月半の休み明けで迎えた51戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた53戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた54戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺地誠一騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のゼンダンスネークをクビ差振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

4月6日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C2四（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で寺地誠一騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るタートルブライアンを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて9勝目を奪取した。

4月20日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺地誠一騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた57戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（14戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた61戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は笹田知宏騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったシュルシャガナに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月3日、中4週で迎えた62戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、伸びてきたホーリーカバージョ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

11月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた63戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で笹田知宏騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた64戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で笹田知宏騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のように急駛したが、ネイプルスイエローにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月21日、中1週で迎えた65戦目は、3歳以上C3（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笹田知宏騎手（15戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く3着に敗れた。

8歳（2022年）

1月4日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上C3（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、伸びてきたウォニー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

1月26日、中2週で迎えた67戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた68戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、キンセンカ賞（姫路ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったヒシハルクに詰め切れず、4馬身差の2着となった。