サンライズハイアー（2016年生、母ヒカルカグヤヒメ）

サンライズハイアー（2016年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋高み」。毛色は鹿毛。種牡馬のストーミングホーム（当時18歳）と交配したヒカルカグヤヒメが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は浦河小林牧場。主な勝ち鞍は2019年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

羽月友彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

11月3日、デビュー戦は森裕太朗騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、シンゼンブースターに3/4馬身交わされて2着となった。

11月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森裕太朗騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森裕太朗騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3歳（2019年）

1月19日、中5週で迎えた4戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたコパノカーリング決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

2月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西村淳也騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のウォークザラインに2馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

3月24日、中6週で迎えた6戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた7戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた8戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

8月24日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き16着に終わった。

10月23日、中8週で迎えた10戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、京都畜産特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて、最後は2着のデンコウグロリアスを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

11月14日、中2週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の楠賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月12日、中3週で迎えた12戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた13戦目は、オッズパーク・大晦日杯（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したタマモジュニアにクビ差届かず2着に惜敗した。

4歳（2020年）

1月28日、中3週で迎えた14戦目は、神姫バス杯（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフセノランに5馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

2月24日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鴨宮祥行騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた16戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、るり溪ゴルフクラブ特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた17戦目は、春暖特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

4月28日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、穀雨特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

9月23日、約5か月の休み明けで迎えた19戦目は、秋分特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のアンタエウスに3馬身半の差をつけて久々の実戦をモノにした。

10月28日、中4週で迎えた20戦目は、霜降特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた21戦目は、落葉特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（8戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた22戦目は、酒米の王様山田錦杯（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクールファンタジーを半馬身差し切って5勝目を獲得した。

5歳（2021年）

1月20日、中4週で迎えた23戦目は、大寒特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（10戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

2月11日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鴨宮祥行騎手（11戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3月17日、中4週で迎えた25戦目は、近畿畜産特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鴨宮祥行騎手（12戦4勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた26戦目は、陽春特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鴨宮祥行騎手（13戦4勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月27日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上A1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鴨宮祥行騎手（14戦4勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた28戦目は、DASH岸和田五月特別（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鴨宮祥行騎手（15戦4勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月9日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上A1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鴨宮祥行騎手（16戦4勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

10月28日、約4か月半の休み明けで迎えた30戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、食べようひょうごの畜産物賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた31戦目は、ジョーのある町!尼崎城特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた32戦目は、近江牛特別（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6歳（2022年）

1月26日、中5週で迎えた33戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、JA兵庫西アグリドリーム賞（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた34戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、兵庫馬事畜産特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

5月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた35戦目は、マリーゴールド賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた36戦目は、日刊ゲンダイ賞（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（17戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

6月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、マーガレット賞（園田ダート1230m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（18戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた38戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬で石川特産品が当たる!特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るスノームーンライトを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

7月19日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスノームーンライトをアタマ差振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

8月7日、中2週で迎えた40戦目は、ネットで買うなら楽天競馬特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアイバンホーに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月19日、中5週で迎えた41戦目は、五郎島金時特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、勝ったハイパーステージにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた42戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月16日、中0週で迎えた43戦目は、ネットで楽天競馬を楽しもう!特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のノーブルレゼルに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月3日、中2週で迎えた44戦目は、Jpn1のJBCクラシック（盛岡ダート2000m 小雨/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦1勝）。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた45戦目は、Jpn2の浦和記念（浦和ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。

12月11日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた46戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の中日杯（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

7歳（2023年）

3月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた47戦目は、スマホで投票楽天競馬!特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったノーウェイにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

6月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた48戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（5戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた49戦目は、復活!宮下華奈ちゃん誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた50戦目は、七尾祇園祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

7月17日、中2週で馬体重を前走から25kg減らして迎えた51戦目は、Jpn3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（8戦3勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた52戦目は、楽天ポイントでネット投票特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた53戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク・オータムカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた54戦目は、小夜時雨賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた55戦目は、北颪賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8歳（2024年）

1月5日、中4週で迎えた56戦目は、新春賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた57戦目は、睦月賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサトミノアサヒを豪脚でハナ差だけ差し切って雨中の大混戦を制した。

2月4日、中1週で迎えた58戦目は、如月特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた59戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、向春賞（佐賀ダート1860m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた60戦目は、青海大樹騎手を鞍上に迎えて、春望特別（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた61戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、軽暖賞（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた62戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、佐賀桜花特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた63戦目は、卯月特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったネオシエルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。