ノーブルレゼル（2015年生、母ノートルアンジュ）

ノーブルレゼル（2015年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「高貴な両翼（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウボーラー（当時14歳）と交配したノートルアンジュが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は桑田フアーム。主な勝ち鞍は2021年のネット投票は楽天競馬賞(一般B1三)。

経歴

デビュー前

庄野靖志厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2017年）

12月16日、デビュー戦は加藤祥太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は460kg。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

3歳（2018年）

5月19日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/稍重）に出走。18頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

12月20日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた4戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のセダに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（2019年）

1月9日、中1週で迎えた5戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のヴァザーリを3/4馬身振り切って2勝目を掴み取った。

1月25日、中1週で迎えた6戦目は、還暦にズバリ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた7戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のワイルドアクターに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

7月6日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

9月14日、中6週で迎えた10戦目は、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤懸貴志騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月20日、中4週で迎えた11戦目は、藤井勘一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（京都ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた12戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤祥太騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

12月4日、中5週で迎えた13戦目は、初雪特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤懸貴志騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したタイセイビルダーにアタマ差届かず2着となった。

12月14日、中0週で迎えた14戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

5歳（2020年）

2月13日、中8週で迎えた15戦目は、夢前川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤懸貴志騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

2月23日、中0週で迎えた16戦目は、4歳以上1勝クラス（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上1勝クラス（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤懸貴志騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

4月18日、中6週で迎えた18戦目は、4歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤懸貴志騎手（7戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた19戦目は、4歳以上1勝クラス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は松若風馬騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

6月20日、中7週で迎えた20戦目は、3歳以上1勝クラス（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤懸貴志騎手（8戦0勝）。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

8月19日、中8週で迎えた21戦目は、加古川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

9月27日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた22戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、リアル両津チャンネル（登録）者数千人突破記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアンタルクティクスに7馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

10月4日、連闘で迎えた23戦目は、一般B1六（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハクサンキャノンに7馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダレモカレモに6馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月2日、中1週で迎えた25戦目は、山代特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（3戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたトップロイヤル決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

11月29日、中3週で迎えた26戦目は、楽天競馬でカンタン投票賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（4戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のヴァッフシュテルケに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

12月15日、中1週で迎えた27戦目は、香林坊ツリーファンタジー賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

6歳（2021年）

3月16日、約3か月の休み明けで迎えた28戦目は、菜の花特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（6戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコウエイスパークルに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月16日、中8週で迎えた29戦目は、楽天競馬でおトクにポイント貯まる賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で青柳正義騎手（7戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったサクラルコールに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

5月23日、連闘で迎えた30戦目は、ネット投票は楽天競馬賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で青柳正義騎手（8戦5勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のフェイスタローに1馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

6月8日、中1週で迎えた31戦目は、金沢ひがし茶屋街賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で青柳正義騎手（9戦6勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、サクラルコールに交わされて3馬身差の2着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた32戦目は、ネット投票は楽天競馬賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で青柳正義騎手（10戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアイムワンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月20日、中3週で迎えた33戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で青柳正義騎手（11戦7勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

10月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、邑知潟特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で青柳正義騎手（12戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマコトガラハッドをアタマ差振り切って勝利数を11に伸ばす

11月23日、中5週で迎えた35戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、蜜柑賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた36戦目は、北斗七星特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（13戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた37戦目は、スマホ投票なら楽天競馬!特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（14戦8勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

7歳（2022年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、3月も楽天競馬で楽しく投票!賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（15戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた39戦目は、楽天競馬で石川特産品を当てよう!賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（16戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンデープリンセスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4月19日、連闘で迎えた40戦目は、楽天競馬でかんたんスマホ投票!賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（17戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイネルクライマーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月9日、中2週で迎えた41戦目は、スマホで投票楽天競馬!特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（18戦10勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リュウノガルシアに交わされて2馬身半差の2着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた42戦目は、スマホで投票楽天競馬!特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（19戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた43戦目は、楽天競馬で肉製品プレゼント!エントリー開始特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で青柳正義騎手（20戦10勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシップーコウライに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月21日、中1週で迎えた44戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、金沢城賞勝クラス（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた45戦目は、ネットで楽天競馬を楽しもう!特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったブルベアパンサーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月2日、中2週で迎えた46戦目は、ベロニカ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（21戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったコトブキレイアに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた47戦目は、楽天競馬で特産品プレゼントにエントリー!特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（22戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた48戦目は、金沢城鼠多門賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（23戦11勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったハイパーステージにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた49戦目は、五郎島金時特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（24戦11勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた50戦目は、スマホ投票なら楽天競馬!特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（25戦11勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた51戦目は、ネットで楽天競馬を楽しもう!特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（26戦11勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったサンライズハイアーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月25日、連闘で迎えた52戦目は、楽天競馬で能登牛ハンバーグを当てよう賞（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（27戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた53戦目は、立冬特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月27日、中2週で迎えた54戦目は、楽天競馬で50名様に現金1万円が当たる!特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月6日、連闘で迎えた55戦目は、ビラカンサ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（28戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

8歳（2023年）

3月12日、約3か月の休み明けで迎えた56戦目は、菜の花特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（29戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた57戦目は、春分特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（30戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のデルマルビーを半馬身振り切って制した。

4月17日、中3週で迎えた58戦目は、楽天競馬で金沢特産品を当てよう特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は兼子千央騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた59戦目は、楽天ポイントでネット投票賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（31戦12勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

2023年7月18日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。