ヴァッフシュテルケ（2011年生、母イサミサクラ）

ヴァッフシュテルケ（2011年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「兵器（独）＋最強（独）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のダイワメジャー（当時10歳）と交配したイサミサクラが20歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は宮内牧場。主な勝ち鞍は2015年の4歳以上500万下。

経歴

デビュー前

岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

8月17日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

9月8日、中2週で迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1400m 雨/稍重）に出走。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。最後は勢いを失って13着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

10月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。17頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた5戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、抜け出したクラウンルシフェルにクビ差届かず2着に甘んじた。

12月7日、中3週で迎えた6戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい15着に敗れた。

3歳（2014年）

2月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

4月13日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、5着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた10戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

6月14日、中2週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のユウキファインをハナ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

7月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（4戦1勝）。18頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上1000万下のフィリピントロフィー（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は北村友一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったバクシンテイオーにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

8月9日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下の筑紫特別（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村友一騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

8月30日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（2戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

12月21日、約4か月の休み明けで迎えた17戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の桑名特別（中京芝1200m 晴/重）に出走。18頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

4歳（2015年）

2月14日、中7週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下の大牟田特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は北村友一騎手（3戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、6着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は和田竜二騎手（5戦1勝）。18頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では徐々に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のジェラテリアバールを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

3月15日、中2週で迎えた20戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の房総特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバテてしまい13着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上1000万下の千葉日報杯（中山芝1200m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の邁進特別（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は高倉稜騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、3歳以上500万下のマカオジョッキークラブトロフィー（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（6戦2勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上500万下の筑紫特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（7戦2勝）。18頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は力尽きて16着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた25戦目は、3歳以上500万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（8戦2勝）。18頭立ての18番人気で16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

10月25日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた26戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田竜二騎手（9戦2勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

11月7日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた27戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

5歳（2016年）

1月17日、中9週で馬体重を前走から36kg戻して迎えた28戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

1月24日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上500万下の蒲郡特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は中井裕二騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、6着に終わった。

2月27日、中4週で迎えた30戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の合馬特別（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。18頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

3月6日、連闘で迎えた31戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は和田翼騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。最後は脚勢が悪くなり16着に敗れた。

4月16日、中5週で迎えた32戦目は、4歳以上500万下の医王寺特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた33戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2770m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月2日、中9週で迎えた34戦目は、水口優也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館芝1200m 雨/良）に出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上500万下の下北半島特別（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水口優也騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水口優也騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

8月21日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上500万下の小樽特別（札幌芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水口優也騎手（3戦0勝）。15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一際目立つ伸びを見せたが、勝ったコスモフレンチにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

10月15日、中7週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた38戦目は、3歳以上500万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水口優也騎手（4戦0勝）。18頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上500万下の会津特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水口優也騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

12月18日、中5週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた40戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京芝1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。18頭立ての13番人気で17番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり18着に終わった。

6歳（2017年）

3月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた41戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は水口優也騎手（6戦0勝）。18頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

4月8日、中4週で迎えた42戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月22日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上500万下の伏拝特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城戸義政騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

4月29日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、4歳以上500万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（10戦2勝）。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入った。

5月20日、中2週で迎えた45戦目は、4歳以上500万下の湯沢特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は水口優也騎手（7戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた46戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後はレッドカーペットと並んで1着同着となった。

6月25日、連闘で迎えた47戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下のUHB杯（函館芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菱田裕二騎手（1戦1勝）。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた48戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の潮騒特別（函館芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菱田裕二騎手（2戦1勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月5日、中1週で迎えた49戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下のHBC賞（札幌芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた50戦目は、K.マリヨン騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の2017ワールドオールスタージョッキーズ第1戦（札幌芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

10月1日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた51戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の勝浦特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は幸英明騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

10月22日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた52戦目は、3歳以上1000万下（京都芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（11戦2勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

11月5日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上1000万下の醍醐特別（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（12戦2勝）。18頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた54戦目は、3歳以上1000万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（13戦2勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月16日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上1000万下の中京日経賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田翼騎手（3戦0勝）。18頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見せ場なく16着に終わった。

7歳（2018年）

1月6日、中2週で迎えた56戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた57戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

2月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた58戦目は、4歳以上1000万下の紫川特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（14戦2勝）。18頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、6着に入り込んだ。

6月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた59戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下のUHB杯（函館芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は菱田裕二騎手（3戦1勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた60戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の潮騒特別（函館芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた61戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の2018ワールドオールスタージョッキーズ第1戦（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

11月3日、中9週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた62戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の河北新報杯（福島芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は菱田裕二騎手（4戦1勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた63戦目は、3歳以上1000万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川吉洋騎手（1戦0勝）。17頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

8歳（2019年）

5月8日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた64戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、キンシャサノキセキ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた65戦目は、楽天競馬10%ポイント還元特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた66戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

7月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、地方重賞のグランシャリオ門別スプリント（ミ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

7月17日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた68戦目は、地方重賞の星雲賞（門別ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

8月28日、中5週で迎えた69戦目は、ドゥラメンテ・プレミアム（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた70戦目は、江差追分全国大会特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた71戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の道営スプリント（ファインニードル（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた72戦目は、オルフェーヴル・プレミアム（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた73戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、どぶろく祭り特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた74戦目は、スマホでも楽天競馬はカンタンラクラク賞（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のミキノハルモニーに3馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

9歳（2020年）

3月16日、約3か月の休み明けで迎えた75戦目は、一般C2七（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るブリリアンティーンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月29日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1九（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で兼子千央騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエールベローチェにアタマ差届かず2着に甘んじた。

4月14日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1七（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で兼子千央騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のカズマッケンリーをクビ差振り切って断トツ人気に応えた。

4月29日、中1週で迎えた78戦目は、九谷茶碗祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で兼子千央騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はビオラフォーエバーと並んで1着同着となった。

5月10日、中1週で迎えた79戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で兼子千央騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた80戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬で金沢競馬を楽しみま賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカレンラストショーを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月31日、連闘で迎えた81戦目は、株式会社大和組創業90周年記念PART3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた82戦目は、楽天競馬で金沢けいばを楽しみま賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（7戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた83戦目は、楽天競馬でポイントゲット賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（8戦4勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた84戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のコスモフェリークに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月28日、連闘で迎えた85戦目は、金沢主計町茶屋街特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で兼子千央騎手（10戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた86戦目は、ボタン賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で兼子千央騎手（11戦5勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた87戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、秋の七草特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

10月6日、中5週で迎えた88戦目は、鶴仙渓賞（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って7着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた89戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた90戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、2020JBCまであと1日（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた91戦目は、熊本最高赤松一久記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のダレモカレモに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

11月29日、中1週で迎えた92戦目は、楽天競馬でカンタン投票賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで踏ん張ったが、勝ったノーブルレゼルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月22日、中2週で迎えた93戦目は、ターコイズ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（12戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

10歳（2021年）

3月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた94戦目は、お家で投票!楽天競馬賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（13戦5勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた95戦目は、ネットで買うなら楽天競馬賞（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（14戦5勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた96戦目は、一般B2七（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったケージーキンカメに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月27日、中1週で迎えた97戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のカトリーヌスリジエに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5月16日、中2週で迎えた98戦目は、アベマル★阿部清和★結婚3ヶ月記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた99戦目は、木下智史なりに何日か考えた上での協賛記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた100戦目は、ガーベラ賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は兼子千央騎手（15戦5勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた101戦目は、楽天競馬でおトクにポイント貯まる賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた102戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた103戦目は、楽天競馬で金沢けいばを楽しもう賞（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた104戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた105戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた106戦目は、ターコイズ杯（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（7戦1勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた107戦目は、楽天でポッイントもらっちゃおう賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた108戦目は、けいなちぃ☆まいちぃ仲良しHAPPY記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（16戦5勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた109戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた110戦目は、昌也君と朱里ちゃん☆事務所先輩応援記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、キャメポートに交わされて3馬身差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた111戦目は、ネットで楽天競馬を楽しもう!賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は兼子千央騎手（17戦5勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

デビュー前

中川雅之厩舎（金沢）へ入厩。

12月28日、中3週で迎えた112戦目は、年末も楽天競馬で投票!賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

2022年2月14日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。