UHB杯

レース展開

アリンナが隊列をリードする展開、半馬身後ろの位置にウィズアットレースが取り付く

アリンナが端に立つ形となり、体半分のリードでレースを牽引。2番手にウィズアットレースが続く。その2馬身以上後ろ、シルヴァーコードとラッシュアウトが3番手の好位につける。そこから少し離れたところにロイヤルメジャーが進む。その1馬身後ろ、ウインハートビートは中団前目。キングキングキングは中団馬群の真ん中あたりを追走。クリーンファンキーとクードラパンは中団後方の位置。その直後、ヴァッフシュテルケが10番手。そのすぐ後ろ、クリノスイートピーとイアペトスが11番手。後方5番手で折り合いに専念するのはアイアンクローとレヴァンタール。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはプッシュアゲン。少し離れたしんがりにキッズライトオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

UHB杯、クリーンファンキーが中位からパワフルな末脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はウィズアットレースでリードは体半分。2番手にアリンナが続く。そのあと、シルヴァーコードとラッシュアウトが3番手。1馬身離れて、ウインハートビートとロイヤルメジャーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団にいた2番人気のクリーンファンキーが猛烈な末脚を弾けさせ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団後方の位置から迫力十分の伸び脚で猛進したクリノスイートピーが続き、2着とクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘した1番人気のロイヤルメジャーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく先行勢の後ろで直線を迎えたウインハートビートが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたキングキングキングが食い込んだ。