ジャズマン（2004年生、母トップジョーオー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋幸男から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2006年）

12月22日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のゴールドスウォードに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2007年）

1月15日、中2週で迎えた2戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

3月6日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のツインファイター特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のエイプリルフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

10月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

12月24日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

4歳（2008年）

1月25日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2 13（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2-18 19 20（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2九十11（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（11戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、ホーリーアローに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C2九十11（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

5月1日、中5週で迎えた18戦目は、一般C2 11（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、マイネルエトナに交わされて4馬身差の2着となった。

5月8日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2六アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた20戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（14戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2八（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（15戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月26日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。