一般C2六アイ

レース展開

セラフ、ザッツリンタック、シャンハイスルー

セラフ、ザッツリンタック、シャンハイスルーら3頭が並んでハナを切り、後続を1馬身ほど離してレースを進める。クロスベンハーとアルドーレが4番手の好位につける。スウィフトロード、ジャズマン、ハヌルらは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはリュウノダイアナとプレシャスルドリー。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはサーストンヘイロー。最後尾にケンブリッジケンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダッシュよく端を切ったザッツリンタックが骨っ節のある走りを見せて最後は頭差の戦いを制す

先頭はセラフ、ザッツリンタック、シャンハイスルーら3頭でリードは1馬身。クロスベンハーとアルドーレが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのはザッツリンタック。そのままザッツリンタックが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った1番人気のスウィフトロードをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールを駆け抜けた。2着のスウィフトロードから1馬身差の3着には、4番手の位置からキレのある末脚を繰り出した2番人気のクロスベンハーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたアルドーレが入線した。