一般C2九十11

レース展開

ケイアイハリウッドが一団を先導、そのあとにダッシングディーバが続く

ケイアイハリウッドがハナに立つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にダッシングディーバが続く。そのあと、ルリーノマイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ツカサビゼンは中団やや前。ベルモントエルフは中団馬群の丁度真ん中を追走。ジャズマンは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはマイネルセグレイト。後方2番手の位置で脚をタメるのはサンデーマイレディ。最後方にケイアイチアフルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルセグレイトが後続を置き去りにする圧巻の内容で待望の初勝利を挙げる

先頭はマイネルセグレイトでリードは1馬身。単独の2番手にダッシングディーバが続く。そのあと、ツカサビゼンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する2番人気のマイネルセグレイト。そのままマイネルセグレイトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、3番手の位置から勝負根性が光る走りを見せた1番人気のツカサビゼンが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたダッシングディーバが入った。