エプソムスターダム（2000年生、母サンデースクリーン）

エプソムスターダム（2000年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋スター、人気者の地位」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時10歳）と交配したサンデースクリーンが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は富本茂喜。戦績は、中央平地8戦0勝、地方80戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は2004年の一般C15。

経歴

デビュー前

当歳のとき、富本茂喜から「北海道7月当歳市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、富本茂喜から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

エプソム愛馬会にて総額2,200万円（11万×200口）で一口馬主が募集された。

中野栄治厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

5月10日、デビュー戦は横山賀一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず16着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた2戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。18頭立ての18番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた3戦目は、南田雅昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

7月26日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝2200m 曇/稍重）に出走。鞍上は江田勇亮騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず17着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた5戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で17番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は江田勇亮騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は力尽きて14着に終わった。

9月28日、中5週で迎えた7戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹之下智昭騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

11月13日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったギルダーから1馬身半差の2着となった。

12月24日、中2週で迎えた11戦目は、一般C11（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月31日、連闘で迎えた12戦目は、牝馬限定戦の福寿草賞（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライドガールからハナ差の2着に甘んじた。

4歳（2004年）

1月20日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定の一般C16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月27日、連闘で迎えた14戦目は、牝馬限定の一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったライブリロデムからハナ差の2着に甘んじた。

2月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマンジロウに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリカドリームから1馬身半差の2着となった。

4月16日、中2週で迎えた19戦目は、君子蘭特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮下瞳騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた20戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮下瞳騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般B19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮下瞳騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた22戦目は、一般B19 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で宮下瞳騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた23戦目は、一般B17（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宮下瞳騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテストマイベストをハナ差制して1着ゴールを果たした。

6月9日、中1週で迎えた24戦目は、野いちご特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で宮下瞳騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた25戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宮下瞳騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた26戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で宮下瞳騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で宮下瞳騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた28戦目は、牝馬限定の一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で宮下瞳騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定の一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で宮下瞳騎手（20戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカティサークから6馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた30戦目は、牝馬限定の一般B13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で宮下瞳騎手（21戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒオウギから7馬身差の2着に敗北した。

9月17日、連闘で迎えた31戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で宮下瞳騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた32戦目は、牝馬限定の一般B10（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で宮下瞳騎手（23戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドリリーに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月5日、中1週で迎えた33戦目は、つりふねそう特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で宮下瞳騎手（24戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月20日、中1週で迎えた34戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた35戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（25戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた36戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（26戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた37戦目は、牝馬限定の一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた38戦目は、牝馬限定戦のスターライトファンタジー賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアガルダンから2馬身半差の2着となった。

5歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた39戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、松竹梅特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた40戦目は、なずな特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた41戦目は、牝馬限定の一般B10（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウジュノーに3/4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

2月27日、中1週で迎えた42戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、恋路ケ浜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた44戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた45戦目は、『大島屋』20周年記念（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた46戦目は、牝馬限定戦のミヤマ桜賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定戦のはまなす賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

6月7日、中4週で迎えた48戦目は、牝馬限定の一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（27戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた49戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（28戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた50戦目は、ボニート君2才誕生記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（29戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた51戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

8月11日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、武尊ちゃん誕生記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（30戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

9月30日、中4週で迎えた54戦目は、牝馬限定の一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（31戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた55戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（32戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールデンアローを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月18日、中1週で迎えた56戦目は、リンドウ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小山信行騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月2日、中1週で迎えた57戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（33戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

11月10日、連闘で迎えた58戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（34戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアフェクションを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

11月15日、連闘で迎えた59戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（35戦4勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた60戦目は、ゼラニュウム特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（36戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた61戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（37戦4勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6歳（2006年）

2月14日、中7週で迎えた62戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（38戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた63戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（39戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた64戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（40戦4勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた65戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた66戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた67戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（41戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた68戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた69戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた72戦目は、柳沢誠生誕30年花嫁募集記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた73戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（9戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた74戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた75戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小山信行騎手（13戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパレスダブリンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

9月28日、中2週で迎えた78戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小山信行騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた79戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で小山信行騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた80戦目は、一般C6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小山信行騎手（16戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた81戦目は、一般C4（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小山信行騎手（17戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた82戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で小山信行騎手（18戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた83戦目は、一般C5（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（42戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた84戦目は、一般C5（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（43戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

7歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた85戦目は、藤永高弘杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（44戦4勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた86戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小山信行騎手（19戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

1月31日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた87戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（20戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた88戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（21戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。