ワールドウェーブ（2012年生、母ミズサワスキヤネン）

ワールドウェーブ（2012年2月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のカネヒキリ（当時10歳）と交配したミズサワスキヤネンが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本健一。戦績は、地方54戦5勝2着4回。2014年のジュニアキングで2着に入った他、2015年の日高賞(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂本健一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2014年）

7月30日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた3戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のカンタベリーセーラをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

9月23日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のこいこい祭特別2-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の雨の宮古墳祭り特別2-1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったイッセイフウビに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳戦の山茶花賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、ファーストユウゼンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月4日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のホーリーバーンに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月18日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のダンストンウィーラに4馬身の差をつけて制した。

11月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の金沢ヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのジュニアキング（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したティープリーズにアタマ差届かず2着となった。

12月30日、中2週で迎えた11戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3歳（2015年）

1月8日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の若松特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアウトドライブに1馬身の差をつけて1番人気に応えた。

1月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

2月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の梅桜賞（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた15戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったピースタイムに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のマーチカップ特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の桜月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

4月12日、中3週で迎えた18戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のル・プランタン賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた19戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月6日、連闘で迎えた20戦目は、3歳Jpn2の兵庫チャンピオンシップ（園田ダート1870m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は東川公則騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた21戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

9月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の仲秋特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

10月15日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の神無月特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた27戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般A5（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた28戦目は、木下智史の年忘れ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4歳（2016年）

1月9日、連闘で迎えた29戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた30戦目は、一般A5（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた31戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るナムラカモンを鬼脚で半馬身差し切って優勝

1月31日、連闘で迎えた32戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた33戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、水晶文旦特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた34戦目は、一般A5（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた35戦目は、一般Aロ Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

2月28日、連闘で迎えた36戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた37戦目は、戦国BASARA特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた38戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた39戦目は、高知城特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた40戦目は、二人の退職記念特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた41戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた42戦目は、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

5月4日、中0週で迎えた43戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた44戦目は、高橋健が初観戦特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた45戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、アールスメロン特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた46戦目は、一般A5（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（9戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた47戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた48戦目は、土佐のオナガドリ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた49戦目は、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた50戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（13戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

7月24日、連闘で迎えた51戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西森将司騎手（14戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた52戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西森将司騎手（15戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた53戦目は、命名渡辺彩夢特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西森将司騎手（16戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた54戦目は、しっとの夏特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西森将司騎手（17戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。