ティラミスロード（1988年生、母ダイドウシェリー）

ティラミスロード（1988年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゼネラリゼーシヨン（当時6歳）と交配したダイドウシェリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）セントラル・スタッド。戦績は、中央平地3戦0勝、地方5戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の4歳C1。

経歴

デビュー前

西塚十勝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1990年）

10月6日、デビュー戦は菅原隆明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆明騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた3戦目は、玉ノ井健志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

3歳（1991年）

4月6日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（三条ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックターフから2馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中2週で迎えた5戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノサウスから5馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハチノルピナスに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。