マイネルタクト（1991年生、母ニシノクラリオン）

マイネルタクト（1991年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイゼンシルバー（当時10歳）と交配したニシノクラリオンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）森山牧場。戦績は、中央平地38戦6勝2着5回、地方14戦0勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の千葉ステークス。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1993年）

10月17日、デビュー戦は根本康広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 小雨/良）に出走。馬体重は478kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、凄まじいハイペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで敢闘したが、ヤシマソブリンに交わされて8馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきり、リードを2馬身以上キープして、かなり厳しいペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアマミビートに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で根本康広騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓出した伸び脚を見せたが、勝ったセタノキングにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

3歳（1994年）

6月12日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下の利尻特別（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋司騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1500m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は根本康広騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、キルトフォーユーに3/4馬身交わされて2着となった。

8月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

8月28日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下のノサップ岬特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で根本康広騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のリターンバンダムに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

4歳（1995年）

7月8日、約10か月半の休み明けで迎えた10戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の礼文特別（札幌芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は根本康広騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上500万下の基坂特別（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手（7戦2勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下の下北半島特別（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で根本康広騎手（8戦2勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったセトハーバーにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下の湯浜特別（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で根本康広騎手（9戦2勝）。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のエスケイゴールドに1馬身1/4の差をつけて3勝目を奪取した。

10月1日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上900万下（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で根本康広騎手（10戦3勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のガルフパールに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月15日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上900万下の神奈川新聞杯（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で根本康広騎手（11戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上900万下の鷹巣山特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で根本康広騎手（12戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた19戦目は、4歳以上900万下の清澄特別（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で根本康広騎手（13戦4勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上900万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で根本康広騎手（14戦4勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に敗れた。

5歳（1996年）

1月5日、中2週で迎えた21戦目は、5歳以上900万下の若水賞（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で根本康広騎手（15戦4勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた22戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

9月15日、約7か月半の休み明けで迎えた23戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の浦安特別（中山芝1600m 外回り晴/重）に出走。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

10月6日、中2週で迎えた24戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の神奈川新聞杯（東京芝1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、タヤスバッカスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月27日、中2週で迎えた25戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の平ヶ岳特別（新潟芝1400m 外回り晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた26戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヒロデクロスに1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにする

12月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、市川ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、4着に入った。

6歳（1997年）

1月11日、中4週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の初富士ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に敗れた。

2月16日、中4週で迎えた29戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアメジストステークス（東京芝1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって14着に敗れた。

3月15日、中3週で迎えた30戦目は、千葉ステークス（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスズカゴールドを半馬身振り切って6勝目を掴み取った。

9月20日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた31戦目は、4歳以上1600万下の外房ステークス（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた32戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下のテレビ静岡賞（東京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って15着に終わった。

11月30日、中5週で迎えた33戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の仲冬ステークス（中山芝1200m 外回り曇/不良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた34戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の’97フェアウェルステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。

7歳（1998年）

1月18日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦でオープンのサンライズステークス（中山芝1200m 外回り雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

5月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の春嶺ステークス（新潟芝1200m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下のブリティッシュカップ（東京芝1400m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岡部幸雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の飛騨ステークス（中京芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岩部純二騎手（1戦0勝）。17頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

11月23日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、草雲特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた40戦目は、地方重賞のばん阿賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた41戦目は、春待月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8歳（1999年）

1月19日、中2週で迎えた42戦目は、チドリ特別（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大木義一騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた43戦目は、銀嶺特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大木義一騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた44戦目は、白梅特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大木義一騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた45戦目は、マーチ特別（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大木義一騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月11日、中0週で迎えた46戦目は、地方重賞の足利記念（足利ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大木義一騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた47戦目は、フリージア特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大木義一騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた48戦目は、春風特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大木義一騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた49戦目は、キンセンカ特別（足利ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で大木義一騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノバットマンから1馬身半差の2着となった。

5月16日、中2週で迎えた50戦目は、山吹特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で大木義一騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月15日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた51戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、矢場川特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月25日、約3か月半の休み明けで迎えた52戦目は、かわせみ特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。