ハイパーヒット（1999年生、母タカラブルー）

ハイパーヒット（1999年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト（当時18歳）と交配したタカラブルーが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本春信。戦績は、地方26戦10勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年のヘアースタジオキャパ賞(アラ系一般C2)。

経歴

デビュー前

外山清彦厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2001年）

9月24日、デビュー戦は岡崎準騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルインターに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月10日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月23日、中3週で迎えた4戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2002年）

1月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユニコンボーイから2馬身差の2着となった。

1月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴウドウハヤテに2馬身半の差をつけて優勝

2月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた8戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月10日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月20日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチバンダンサーに3馬身の差をつけて3勝目を収める

5月11日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のスポーツニッポン賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキティームに3/4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

7月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイフリージアに2馬身の差をつけて優勝

11月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミカイウンに半馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

11月23日、中2週で迎えた18戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクモナナに1馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

12月15日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2003年）

1月3日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミシンザンをハナ差制して8勝目を手中に収めた。

2月15日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカヒーローに2馬身の差をつけて9勝目をマークした。

3月8日、中2週で迎えた23戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、ヘアースタジオキャパ賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニュータイムに1馬身の差をつけて優勝

3月30日、中2週で迎えた24戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォートワースから1馬身差の2着となった。

4月26日、中3週で迎えた25戦目は、藤澤直武記念（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニュータイムから1馬身半差の2着に敗北した。

9月27日、約5か月の休養明けで迎えた26戦目は、すすき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。