ラブアフェクション（1996年生、母リニアアトラス）

ラブアフェクション（1996年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオペラハウス（当時8歳）と交配したリニアアトラスが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小松隆弘。戦績は、中央平地1戦0勝、地方29戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年の一般C7。

経歴

デビュー前

菅谷禎高厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

11月14日、デビュー戦は菅谷正巳騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

3歳（1999年）

2月28日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、中3週で迎えた3戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた4戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月24日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユーホーシンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた8戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中6週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリムーリスに2馬身の差をつけて優勝

10月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロスマイルから4馬身差の2着となった。

10月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中4週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた15戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンマローンから2馬身半差の2着に敗北した。

12月21日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノキャロルに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月31日、中0週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C6（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2000年）

2月15日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた19戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた20戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤビハヤカゼから1馬身半差の2着となった。

4月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタクミキングオーに3馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

4月20日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストユタカボーイから1馬身半差の2着となった。

5月29日、中5週で迎えた23戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた24戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2001年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた25戦目は、一般C4（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた26戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月7日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた28戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月26日、中4週で迎えた30戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーリーブライから3馬身差の2着に敗北した。