ニッショウテイオー(1993年生、母イエローソロナ)

Nissho Teio

1993.04.26

ニッショウテイオー(1993年4月26日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラトウコウ(当時12歳)と交配したイエローソロナが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は森野 利政。戦績は、地方34戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年の一般B2-3。

経歴

デビュー前

千島一巳厩舎(中津)へ入厩。

2歳(1995年)

7月20日、デビュー戦は千島英之騎手を鞍上に据えて、3歳旭川ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は458kg。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中9週で迎えた2戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳帯広ダート1000m 晴/重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳帯広ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のネックオブレッグスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳(1996年)

4月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた4戦目は、4歳岩見沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は千島英之騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた5戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、4歳岩見沢ダート1500m 曇/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた6戦目は、4歳岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は千島英之騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、4歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は村上正和騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンバーワングウから半馬身差の2着に敗北した。

7月10日、中3週で迎えた8戦目は、4歳旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた9戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモンタナフォンテンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月26日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3-5金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(1戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3-3金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシントライに3/4馬身の差をつけて優勝

9月17日、連闘で迎えた12戦目は、C3-1金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手(3戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた13戦目は、C3-1金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手(4戦2勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3-3金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手(5戦2勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2-4金沢ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手(6戦2勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた16戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3-2金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュケンオーから1馬身差の2着に敗北した。

12月17日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2-4金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウエイノホシに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。

12月28日、中1週で迎えた19戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳(1997年)

1月7日、中0週で迎えた20戦目は、シリウス特別金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は平瀬城久騎手(3戦1勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月14日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般C2-3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山本登志彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラメンデスから半馬身差の2着に敗北した。

4月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-3金沢ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウエイノホシから1馬身差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-3金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手(3戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテルノライデンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月26日、中1週で迎えた24戦目は、シリウス特別金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山本登志彦騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた25戦目は、若葉賞金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山本登志彦騎手(5戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月24日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラメンデスからハナ差の2着に甘んじた。

7月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1-3金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノウエストに2馬身半の差をつけて優勝

7月21日、中1週で迎えた28戦目は、アルデバラン特別金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は山本登志彦騎手(6戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラウンドナンバーから2馬身差の2着となった。

8月5日、中1週で迎えた29戦目は、ひまわり賞金沢ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手(7戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた30戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、一般B2-4金沢ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のインターアパッチに9馬身の差をつけて7勝目をマークした。

8月31日、中1週で迎えた31戦目は、恋路賞金沢ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中9週で迎えた32戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルリバーに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

11月25日、中1週で迎えた33戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別金沢ダート1700m 曇/重)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月29日、中4週で迎えた34戦目は、一般B2-4金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は山中利夫騎手(2戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。