シントライ（1992年生、母シンアマゾン）

経歴

デビュー前

3歳（1995年）

4月8日、デビュー戦は須貝尚介騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

5月13日、中4週で迎えた2戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝2200m 外回り曇/重）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金折知則騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月25日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で金折知則騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

10月1日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は須貝尚介騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

11月26日、中5週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた7戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウスプリーストから半馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた8戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1996年）

4月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキフジオーからクビ差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた10戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、C5-1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた11戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオロマンスから1馬身半差の2着となった。

5月14日、連闘で迎えた12戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーエースに9馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月27日、中1週で迎えた13戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で殿田倫之騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のレオロマンスに1馬身の差をつけて制した。

6月11日、中1週で迎えた14戦目は、C4-1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で殿田倫之騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノチヨノオーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月30日、中2週で迎えた15戦目は、C3-1（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で殿田倫之騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた16戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で殿田倫之騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月10日、中7週で迎えた17戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で殿田倫之騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッショウテイオーから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で殿田倫之騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンキングに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

10月8日、中1週で迎えた19戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で殿田倫之騎手（9戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月21日、中1週で迎えた20戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で殿田倫之騎手（10戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた21戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンキングをハナ差制して1着ゴールを果たした。

11月19日、中1週で迎えた22戦目は、シリウス特別（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた23戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリンチュウに3/4馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

12月29日、中1週で迎えた25戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山本育男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリットキングから2馬身半差の2着となった。

5歳（1997年）

1月7日、連闘で迎えた26戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンキングから1馬身半差の2着に敗北した。

4月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた27戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた28戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイハーンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月8日、中5週で迎えた31戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイトルジェンマをハナ差制して8勝目をつかんだ。

8月17日、中1週で迎えた34戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた35戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノズカテーストから3/4馬身差の2着となった。