アドニス（1994年生、母モンパリ）

経歴

デビュー前

秋山重美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1996年）

8月16日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は475kg。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルコーキからクビ差の2着に甘んじた。

10月4日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた4戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月10日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月16日、中4週で迎えた6戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1997年）

1月7日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中地健夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた8戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワンハーブをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

2月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のキンセンカ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた10戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菜の花特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリックスルーから2馬身差の2着となった。

4月10日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のアマリリス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のクローバー特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のドンボーイに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の菜の花特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスキットオールドからアタマ差の2着となった。

6月3日、中2週で迎えた15戦目は、鞍上は5戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月17日、中5週で迎えた16戦目は、3歳戦のひまわり特別 1組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビュウティセシルから半馬身差の2着となった。

8月17日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のすいれん特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングスパートに6馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

9月3日、中1週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の戸塚記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、秋嶺特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーサミットに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。

10月16日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた20戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスアマゾンをクビ差制して5勝目を挙げた。

11月5日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた21戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のゴールドカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月24日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、千秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（10戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月16日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた23戦目は、千葉TV放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた24戦目は、銀嶺特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

1月27日、中3週で迎えた25戦目は、ジャニュアリースター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンシーズンから2馬身差の2着となった。

2月18日、中2週で迎えた26戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（11戦5勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンシーズンに1馬身の差をつけて制した。

4月5日、中6週で迎えた27戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、竹秋ステークス（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた28戦目は、谷川岳ステークス（新潟芝1600m 外回り曇/重）に54kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた29戦目は、G2の京王杯スプリングカップ（東京芝1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた30戦目は、4歳以上900万下のTVh杯（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤直人騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の道新スポーツ杯（函館芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で伊藤直人騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた32戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の函館日刊スポーツ杯（函館芝1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた33戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下のSTV賞（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上900万下の錦秋特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた36戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の鷹巣山特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

5歳（1999年）

1月5日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の室町特別（京都芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、4着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた38戦目は、5歳以上900万下の宇治川特別（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

6歳（2000年）

3月4日、約13か月半の休養明けで迎えた39戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた40戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の知多特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。