イチノジョイフル（1991年生、母シャダイブレーブ）
Ichino Joyful
1991.03.27
イチノジョイフル（1991年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウショウペガサス（当時12歳）と交配したシャダイブレーブが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）市川牧場。戦績は、地方49戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 49戦4勝 [4-5-6-34/49]
- 総賞金国内
- 301万円
- 生年月日
- 1991年3月27日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 後藤禎文荒尾
- 馬主
- 坂田五雄
- 生産者
- （有）市川牧場
- 抹消情報
- 地方：1998年4月1日抹消
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 3馬身
血統
概要
母のシャダイブレーブは中央平地26戦3勝2着3回、中央障害8戦1勝2着4回。祖母のノーホームスクイーンは海外10戦1勝。曾祖母のQueenaleaは海外7戦0勝。父のトウショウペガサスは中央重賞2勝（中山芝[2勝:1600-1800m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6×6 | 3.12% |
| きS | War Kilt＝War Relic | 5*6*6 | 6.25% |
| きM | Parwiz＝Manna | 6*6 | 3.12% |
| 牡 | Mahmoud | 6*6×5 | 6.25% |
| 牡 | Hyperion | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Sansovino | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blandford | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Tetratema | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×7*7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Dark Ronald | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Relic | 4*5 | 9.37% |
| 牡S | Easton | 5*6*6 | 6.25% |
| 牡S | Djebel | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Friar Marcus | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Son-in-Law | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Mah Mahal | 6*7*7×6 | 4.68% |
| 牝 | Teresina | 6×7 | 2.34% |
| 牝 | Selene | 7×7*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父ダンデイルート1972（FR） | Luthier1965（FR） | Klairon | Clarion | |
| Kalmia | ||||
| Flute Enchantee | Cranach | |||
| Montagnana | ||||
| Dentrelic1965（FR） | Prudent | My Babu | ||
| Providence | ||||
| 父トウショウペガサス1979（JPN） | Relict | Relic | ||
| Fakhry | ||||
| ヴエンチア1957（GB） | Relic | War Relic | ||
| Bridal Colors | ||||
| 父の母ソシアルトウシヨウ1972（JPN） | Rose o'Lynn | Pherozshah | ||
| Rocklyn | ||||
| ソシアルバターフライ1957（USA） | Your Host | Alibhai | ||
| Boudoir | ||||
| Wisteria | Easton | |||
| Blue Cyprus | ||||
| 母の父エルセンタウロ1959（ARG） | Sideral1948（ARG） | Seductor | Full Sail | |
| Suma | ||||
| Starling | Noble Star | |||
| Feola | ||||
| Planetaria1953（ARG） | Penny Post | Embrujo | ||
| Encomienda | ||||
| 母シャダイブレーブ1975（JPN） | Crescent | Rustom Pasha | ||
| Sickle Moon | ||||
| Noholme1956（AUS） | Star Kingdom | Stardust | ||
| Impromptu | ||||
| 母の母ノーホームスクイーン1966（USA） | Oceana | Colombo | ||
| Orama | ||||
| Queenalea1960（USA） | Fly Wheel | Mahmoud | ||
| Flyweight | ||||
| Holiday Girl | Jacopo | |||
| Madam Capet | ||||
血統分類
- サイアーライン
- クラリオン系
- ファミリーナンバー
- 1-l
レース成績
経歴
デビュー前
高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1993年）
4月21日、デビュー戦は角川秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた2戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート900m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズゴッドからクビ差の2着に甘んじた。
7月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた4戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーゴーターキンから3馬身差の2着となった。
8月12日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月9日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスティヒミコに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月28日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1994年）
1月2日、中8週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた10戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月16日、約4か月半の休養明けで迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月6日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中7週で迎えた14戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1995年）
1月13日、中1週で迎えた15戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた16戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高田大輔騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高田大輔騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月26日、連闘で迎えた22戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のディアガールをアタマ差制して久しぶりに白星を挙げた。
4月29日、連闘で迎えた25戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリークゴッドから5馬身差の2着となった。
5月27日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月18日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月25日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月2日、連闘で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスケニーオーに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
7月30日、中3週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトリサンスキーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月15日、中1週で迎えた34戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1996年）
4月29日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨーサミットから1馬身半差の2着となった。
5月11日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月19日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月1日、連闘で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、連闘で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、連闘で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉留孝司騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、連闘で迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉留孝司騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデントパーズから1馬身半差の2着となった。
9月29日、中9週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で吉留孝司騎手（12戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉留孝司騎手（13戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉留孝司騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉留孝司騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。