ハクユウファイアー（2012年生、母ヤマノオーロラ）

ハクユウファイアー（2012年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋炎。炎のように熱く走る」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時14歳）と交配したヤマノオーロラが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方71戦6勝2着12回。主な勝ち鞍は2018年の4歳以上C2 24。

経歴

デビュー前

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

12月13日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は562kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3歳（2015年）

1月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

3月4日、中7週で迎えた3戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のつくし賞（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝2400m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は国分優作騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

5月12日、中6週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた5戦目は、3歳戦の能登見附島賞（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月25日、中5週で迎えた6戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の三熊山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

8月4日、中5週で迎えた7戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスサドル特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

9月6日、中4週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた9戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のクラウンラフィナに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月26日、連闘で迎えた10戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、キンノシャチホコに半馬身交わされて2着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた11戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、十三夜賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したホームズにアタマ差届かず2着に甘んじた。

11月1日、中2週で迎えた12戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、勝ったモッシュにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のショウカンロンをハナ差振り切って2勝目を手にした。

12月6日、連闘で迎えた15戦目は、3歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のコンメイをクビ差振り切って3勝目をマークした。

12月27日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4歳（2016年）

1月10日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、ホウザンゴッドにアタマ差交わされて2着となった。

1月31日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

2月14日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた19戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

3月5日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（8戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったグラツィオーソにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた23戦目は、からあげもり山杯（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったベストドロップに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（10戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

7月24日、中4週で迎えた27戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川慎将騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石川慎将騎手（15戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアゲハを半馬身振り切って4勝目を掴み取った。

9月18日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で石川慎将騎手（16戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた31戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石川慎将騎手（17戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ビレッジアスリートにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月8日、中1週で迎えた32戦目は、野路菊賞（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で石川慎将騎手（18戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

11月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた35戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

5歳（2017年）

1月12日、中1週で迎えた37戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた38戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、アマゴワクチンに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

3月15日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（19戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカシノチャンプに約11馬身の大差をつけて断トツの支持に応えた。

4月30日、中3週で迎えた42戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、コイウラナイに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた45戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、ウッチャリに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

6月25日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（22戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（23戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（24戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた49戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（25戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた50戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた51戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（26戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったマイフレンズに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月5日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（27戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（28戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

6歳（2018年）

1月3日、中2週で迎えた56戦目は、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（29戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったミドリノイブキに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

1月13日、中0週で迎えた57戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（30戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた58戦目は、4歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（31戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（32戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた60戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（33戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた61戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のニシノレーヌに4馬身の差をつけて優勝

2月25日、連闘で迎えた62戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月18日、中0週で迎えた64戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた65戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（34戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（35戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた67戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（36戦3勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた68戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（37戦3勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（38戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた70戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（39戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石川慎将騎手（40戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた72戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた73戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（41戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（42戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。