チェンジベター（1996年生、母マイルストーン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、西田雄二から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

2歳（1998年）

9月27日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は435kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

12月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったリハクタンスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月23日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

3歳（1999年）

1月2日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で戸崎圭太騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で戸崎圭太騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

5月31日、中6週で迎えた9戦目は、山田勝騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた10戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山田勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は宗形竹見騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月15日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は戸崎圭太騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（8戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田勝騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

12月10日、約3か月の休み明けで迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田勝騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山田勝騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4歳（2000年）

1月31日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田勝騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月29日、中3週で迎えた19戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田勝騎手（6戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた20戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田勝騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田勝騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月12日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田勝騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

5月22日、中0週で迎えた23戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山田勝騎手（10戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田勝騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山田勝騎手（12戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

7月11日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田勝騎手（13戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山田勝騎手（14戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で山田勝騎手（15戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた29戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた32戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5歳（2001年）

4月14日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、一般C3六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田勝騎手（16戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田勝騎手（17戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田勝騎手（18戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のキクノアミューズを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

6月26日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

7月22日、中0週で迎えた39戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は山田勝騎手（19戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田勝騎手（20戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田勝騎手（21戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のユキリョウに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月9日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したアイアムグッドにクビ差届かず2着に甘んじた。

6歳（2002年）

3月8日、約5か月の休養明けで迎えた45戦目は、一般C3四五（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は山田勝騎手（22戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3一二（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田勝騎手（23戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3三四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（9戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

4月26日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3四（大井ダート1490m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったハネダケーティングに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3二三（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るラヴウォーズを自慢の末脚で半馬身差し切って3勝目を挙げた。

5月31日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2六七（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2六七（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のユウユウダンディに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月4日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2五（大井ダート1490m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（13戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2六七（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

8月23日、中4週で迎えた54戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（15戦4勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に敗れた。

12月30日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた55戦目は、年忘特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は山田勝騎手（24戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

7歳（2003年）

1月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3二（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田勝騎手（25戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

2月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1390m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。