アイアムグッド（1997年生、母Explosive Girl）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

12月31日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は492kg。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

4歳（2001年）

1月29日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鬼脚を炸裂させて、最後は2着のリワードタルパンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月1日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

3月27日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に敗れた。

7月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクリアリダーを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

8月9日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のヤマニンデュークに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のチェンジベターをクビ差振り切って4勝目をつかんだ。

11月1日、中2週で迎えた12戦目は、霜月特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦3勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5歳（2002年）

1月25日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた13戦目は、一般C3一（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（7戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3一（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹見浩騎手（8戦3勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

6月1日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1390m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた16戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた17戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた18戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた19戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1190m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のクロスゲームに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

8月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2九十（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のハイマインドに1馬身の差をつけて優勝

9月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2三（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るラヴウォーズを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って7勝目を手中に収めた。

10月13日、中3週で迎えた22戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では全く伸びず13着に敗れた。

11月10日、中3週で迎えた23戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

6歳（2003年）

5月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず16着に終わった。

7月1日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた25戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた26戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

8月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

8月24日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた28戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

9月16日、中0週で迎えた30戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息長く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシルクエネルギーをクビ差振り切って8勝目を獲得した。

9月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた32戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた33戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファーストクロスを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユウワンスイートに交わされて1馬身差の2着となった。

11月25日、中1週で迎えた35戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた37戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

7歳（2004年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた38戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた39戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた40戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。