ランバーヒノキ（1988年生、母ヒダカビクトリア）
1988.05.08
ランバーヒノキ（1988年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー（当時8歳）と交配したヒダカビクトリアが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高松風牧場。戦績は、地方53戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年の砧特別(C1二 C2一)。
経歴
デビュー前
田中正二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
6月13日、デビュー戦は山下信雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は397kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた3戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月18日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月9日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のウイリーロマンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネタパレスから5馬身差の2着となった。
8月30日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下信雄騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローナホマレからクビ差の2着となった。
9月24日、中1週で迎えた10戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、連闘で迎えた11戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオイラーズに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
10月30日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦のポプラ特別（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた14戦目は、2歳戦の芙蓉特別（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（8戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月30日、中5週で迎えた15戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のニューリーダー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1991年）
1月18日、中2週で迎えた16戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフレッシュホース特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月26日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の春蘭特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月28日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の桃花特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月12日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のチェリー特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で馬体重を前走から96kg増やして迎えた21戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひばり特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウワノテンザンから1馬身差の2着に敗北した。
8月2日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から91kg絞って迎えた22戦目は、アラ系一般C2二 C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた23戦目は、はづき特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月16日、中4週で迎えた24戦目は、ながつき特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミセンジユから5馬身差の2着となった。
9月29日、中1週で迎えた25戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、砧特別（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のミコノスガールに1馬身の差をつけて優勝
10月22日、中2週で迎えた26戦目は、3歳戦のアラブ王冠賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1992年）
6月29日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、宮沢湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた28戦目は、江東区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた29戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた30戦目は、権現山特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントーケンジから1馬身差の2着となった。
9月8日、中2週で迎えた31戦目は、宝登山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中4週で迎えた32戦目は、天覧山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（10戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中3週で迎えた33戦目は、稲荷山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノリスターに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
12月2日、中3週で迎えた34戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、豊島区特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、連闘で迎えた35戦目は、両神山特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノウエイをアタマ差制して5勝目を奪取した。
5歳（1993年）
5月2日、約5か月の休養明けで迎えた36戦目は、城峯山特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた37戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は松井達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月19日、中3週で迎えた38戦目は、鉢形城特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトエンブレムから5馬身差の2着となった。
9月6日、中2週で迎えた39戦目は、ファンタジー特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月14日、連闘で迎えた40戦目は、忍城特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1994年）
12月1日、約15か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、初雁城特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月27日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2二 C1一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（16戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメアスカから8馬身差の2着となった。
7歳（1995年）
3月7日、中9週で迎えた43戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（17戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月23日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（18戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイソノヒットに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
5月15日、中7週で迎えた45戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（19戦3勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた46戦目は、B1（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（20戦3勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルータイトルから1馬身半差の2着となった。
6月16日、中1週で迎えた47戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（21戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた48戦目は、B1（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（22戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、連闘で迎えた49戦目は、三峰山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で見沢譲治騎手（23戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエビステイオーをアタマ差制して7勝目をゲットした。
8歳（1996年）
3月8日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた50戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井達也騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月1日、中2週で迎えた51戦目は、岩槻城特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月19日、中2週で迎えた52戦目は、チューリップ特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた53戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。