フジノレッド(1996年生、母エスグラフ)
1996.05.21
フジノレッド(1996年5月21日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスタートミカワ(当時9歳)と交配したエスグラフが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長門石 恒輔。戦績は、地方27戦3勝2着9回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
1歳のとき、長門石恒輔から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、八田澄治によって157.5万円で落札された。
西門則秋厩舎(西脇)へ入厩。
2歳(1998年)
11月10日、デビュー戦は寺地誠一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(姫路ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は473kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中4週で迎えた2戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/重)に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳(1999年)
1月8日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイドリームから1馬身半差の2着となった。
2月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手(3戦0勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月20日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルゴンから3/4馬身差の2着となった。
8月3日、中1週で迎えた7戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマクリスタルに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月19日、中1週で迎えた8戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトクレーバから3馬身半差の2着に敗北した。
9月7日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月21日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で清水貴行騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月17日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で清水貴行騎手(4戦0勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で清水貴行騎手(5戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(2000年)
4月26日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で清水貴行騎手(6戦0勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサワノホームランから半馬身差の2着となった。
5月10日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で清水貴行騎手(7戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミユキワンダーからクビ差の2着に甘んじた。
5月30日、中2週で迎えた16戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョセツオーロラから半馬身差の2着に敗北した。
6月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は坂本和也騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモシスターに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手(2戦1勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月10日、中2週で迎えた20戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマッキーテイオーに5馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
9月5日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手(1戦1勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロートスメジャーからアタマ差の2着となった。
5歳(2001年)
5月10日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C8(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は下原理騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C7(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は清水貴行騎手(8戦0勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた24戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C7(園田ダート1400m 晴/不良)に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C7(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岩永健二騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラトミコマチからアタマ差の2着となった。
7月25日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は清水貴行騎手(9戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードサンダーからクビ差の2着となった。