エーピーフラビオ（1988年生、母マーブルスズラン）
A.P.Flavio
1988.04.11
エーピーフラビオ（1988年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のミルジヨージ（当時13歳）と交配したマーブルスズランが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）丸村村下ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方38戦1勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年の一般C2ロ。
経歴
デビュー前
稗田研二厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1991年）
9月8日、デビュー戦は高橋明騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は474kg。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。
10月12日、中4週で迎えた2戦目は、玉ノ井健志騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で玉ノ井健志騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で玉ノ井健志騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
12月29日、中6週で迎えた5戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクアマーナから2馬身差の2着となった。
4歳（1992年）
4月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、一般C5ロ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカルーキーオーから2馬身差の2着に敗北した。
4月23日、中1週で迎えた7戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ロ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月30日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた11戦目は、蓑田新吾騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月11日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、一般C4ロ（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田新吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツサンダーから4馬身差の2着となった。
7月22日、中1週で迎えた13戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、一般C5（三条ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月19日、中3週で迎えた14戦目は、一般C5イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリエントルーラーから1馬身半差の2着に敗北した。
9月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は蓑田新吾騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月27日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセーフティーゾーンから半馬身差の2着に敗北した。
10月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中0週で迎えた19戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンヤードから2馬身差の2着となった。
11月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネギョリンに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5歳（1993年）
4月5日、約3か月の休み明けで迎えた24戦目は、一般C3ニ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3ハ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野輝彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野輝彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野輝彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で小野輝彦騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小野輝彦騎手（10戦1勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルレグルスから5馬身差の2着となった。
7月12日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた30戦目は、一般C4（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小野輝彦騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3イ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小野輝彦騎手（12戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3ロ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタンゴノワールから6馬身差の2着となった。
9月2日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月26日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野輝彦騎手（16戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（17戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（18戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、中0週で迎えた40戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（19戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。