オースカツヨシ（1994年生、母オースカダイアン）

経歴

デビュー前

倉内賢厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1997年）

4月11日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月6日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーチュネットをクビ差制して初勝利を挙げた。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた7戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパージャシュアからクビ差の2着に甘んじた。

9月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスオッチーからクビ差の2着に甘んじた。

10月9日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイハリケーンから2馬身半差の2着に敗北した。

10月31日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦ののじぎく特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（8戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた11戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の黄菊特別（大井ダート1700m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のかえで特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシャコーライナーに半馬身の差をつけて制した。

4歳（1998年）

1月23日、中6週で迎えた13戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月11日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1七八九（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

5歳（1999年）

1月19日、中6週で迎えた16戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、等々力特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、5着に終わった。

2月24日、中4週で迎えた17戦目は、杉並区特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

3月21日、中3週で迎えた18戦目は、春分特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（11戦1勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた19戦目は、獅子座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（12戦1勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた20戦目は、こぐま座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のアビスアビリティをクビ差振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。

5月29日、中2週で迎えた21戦目は、草笛特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた22戦目は、たて座特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったホウシュウエースに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月26日、中1週で迎えた23戦目は、こと座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた24戦目は、七夕特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（13戦1勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた25戦目は、カノープス特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた26戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、セプテンバー特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9月22日、中0週で迎えた27戦目は、アケルナル特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。