プリンセスオッチー（1994年生、母ヒマワリロマン）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

2月10日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイソノアスワンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月7日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、國平幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオースカツヨシをクビ差制して休み明けの一戦をモノにした。

10月3日、中3週で迎えた5戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスイートフラワー特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦の白菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は國平幸一騎手（1戦1勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の伊勢菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（3戦1勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月20日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーマリンズに3/4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

12月29日、中5週で迎えた9戦目は、C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（5戦2勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

4歳（1998年）

10月29日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1七八九（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、勝ったトサノエンデバーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

12月22日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井竜一騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

1月20日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定のハンデ戦のエレガント特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井竜一騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井竜一騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、抜け出したキンザンムテキオーを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

2月25日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で吉井竜一騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

3月22日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で吉井竜一騎手（14戦2勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい13着に敗れた。

5月6日、中5週で迎えた19戦目は、一般C1六七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で吉井竜一騎手（15戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

5月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で吉井竜一騎手（16戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。