トサノエンデバー（1993年生、母トサノレデイ）

経歴

デビュー前

石田貞雄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1996年）

4月29日、デビュー戦は上杉昌宏騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックライトから1馬身差の2着となった。

6月18日、中6週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた4戦目は、國平幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で國平幸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルジェフォンテンから3馬身差の2着となった。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は上杉昌宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は國平幸一騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤンフィから5馬身差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は上杉昌宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノヒサオーに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月14日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のきんもくせい特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアミイレインボーから2馬身半差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月9日、中5週で迎えた11戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上杉昌宏騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカタマルショックから半馬身差の2着となった。

12月28日、中2週で迎えた12戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1997年）

1月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は上杉昌宏騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

3月18日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上杉昌宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

4月7日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で上杉昌宏騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、一般C1五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上杉昌宏騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上杉昌宏騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルラーゲンに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月27日、中2週で迎えた20戦目は、ポートサイド特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で上杉昌宏騎手（15戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月29日、中4週で迎えた21戦目は、こぐま座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上杉昌宏騎手（16戦2勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた22戦目は、銀河特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた23戦目は、C1一（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は國平幸一騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1998年）

9月27日、約12か月の休み明けで迎えた24戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は上杉昌宏騎手（17戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたトチノクリーク決め手に屈して半馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（18戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したゴールデンハートにクビ差届かず2着となった。

10月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（19戦2勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

12月2日、中4週で迎えた27戦目は、一般C1七八九（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のプリンセスオッチーに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

6歳（1999年）

1月3日、中4週で迎えた28戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は上杉昌宏騎手（20戦2勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

2月9日、中2週で迎えた30戦目は、如月特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（21戦2勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったベストオピニオンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月28日、中2週で迎えた31戦目は、中野区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（22戦2勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

4月17日、中6週で迎えた32戦目は、かんむり座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上杉昌宏騎手（23戦2勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では非凡な末脚を披露し、5着に入り込んだ。

5月10日、中2週で迎えた33戦目は、こじし座特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上杉昌宏騎手（24戦2勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた34戦目は、りょうけん座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上杉昌宏騎手（25戦2勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた35戦目は、こうま座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上杉昌宏騎手（26戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線に入ると、前で粘るミルローザを鮮烈な末脚でアタマ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

6月24日、中1週で迎えた36戦目は、アルタイル賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で上杉昌宏騎手（27戦3勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上杉昌宏騎手（28戦3勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で上杉昌宏騎手（29戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた39戦目は、冥王星特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で上杉昌宏騎手（30戦3勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた40戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で上杉昌宏騎手（31戦3勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた41戦目は、サファイア賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で上杉昌宏騎手（32戦3勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた42戦目は、マーキュリー賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で上杉昌宏騎手（33戦3勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。