カタマルショック（1993年生、母ジョークルップ）

カタマルショック（1993年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアカデミックⅡ（当時8歳）と交配したジョークルップが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏三好ファーム。戦績は、地方32戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の一般C1九十。

経歴

デビュー前

打越初男厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1995年）

7月24日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は474kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイージーローマンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイージーローマンに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

9月25日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（高知ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセトアンゼラに3/4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

10月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイージーローマンに3馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

11月8日、中3週で迎えた5戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた6戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1996年）

2月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の小梅特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg減らして迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月8日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

10月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のピッツターボに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月30日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のアオイ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月9日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノエンデバーに半馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

12月31日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1997年）

2月5日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた16戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月14日、連闘で迎えた17戦目は、一般C1五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で左海誠二騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で左海誠二騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、中0週で迎えた19戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で左海誠二騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で左海誠二騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた21戦目は、サンライズ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で左海誠二騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた22戦目は、新緑特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で左海誠二騎手（15戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた23戦目は、C1四（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で左海誠二騎手（16戦2勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた24戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーケイアイをクビ差制して制した。

9月21日、中1週で迎えた25戦目は、越知町平家とコスモスの里特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユニオンボーイをクビ差制して8勝目をゲットした。

11月3日、中3週で迎えた27戦目は、水仙特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた29戦目は、万両特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西内忍騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカテンカから1馬身半差の2着となった。

5歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた30戦目は、サラブレッド初夢特別（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西内忍騎手（6戦2勝）。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた31戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、雪国オールスター招待（高知ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた32戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートヒーローから1馬身差の2着に敗北した。