タイワガビー（1984年生、母ホクトガビー）
Taiwa Gabby
1984.02.19
タイワガビー（1984年2月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のカネミノブ（当時10歳）と交配したホクトガビーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方50戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアンダンテ特別(B3二 C1二)。
経歴
デビュー前
野田洋司厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1986年）
8月15日、デビュー戦は松代眞騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアールグツトからハナ差の2着となった。
9月24日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松代眞騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松代眞騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月31日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松代眞騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松代眞騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月10日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた6戦目は、伊藤修騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルマスアキに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1987年）
1月20日、中5週で迎えた7戦目は、3歳戦の新春千葉盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤修騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月16日、中7週で迎えた8戦目は、鞍上は3戦連続で伊藤修騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のチューリップ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤修騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤修騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦のカーネーション特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤修騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤修騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤修騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤修騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月10日、連闘で迎えた15戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1988年）
1月29日、約7か月の休み明けで迎えた16戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月26日、中3週で迎えた17戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月7日、中0週で迎えた18戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた19戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリツチパワーから2馬身差の2着となった。
4月25日、中3週で迎えた20戦目は、一般C4七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオプテイテイシンに7馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
5月3日、連闘で迎えた21戦目は、一般C4五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中尊徳騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた23戦目は、おとめ座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中尊徳騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月29日、中3週で迎えた24戦目は、一般C4三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山中尊徳騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般D1二（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で山中尊徳騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月5日、中2週で迎えた26戦目は、一般D1一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山中尊徳騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月31日、中3週で迎えた27戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、一般C4五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシヨウクインをハナ差制して勝利を手に入れた。
9月23日、連闘で迎えた29戦目は、一般C4三（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた30戦目は、みのり特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（14戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、中0週で迎えた31戦目は、夷隅特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキークルミから2馬身差の2着となった。
11月15日、中3週で迎えた32戦目は、山武特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（16戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のベニアヤに3馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
11月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（17戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月28日、中3週で迎えた34戦目は、寒菊特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（18戦3勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタントクレニンからクビ差の2着となった。
5歳（1989年）
1月30日、中4週で迎えた35戦目は、石尊山特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中尊徳騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のケリマイルーパスをアタマ差制して5勝目をマークした。
2月20日、中2週で迎えた36戦目は、アメジスト特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山中尊徳騎手（20戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、中0週で迎えた37戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた38戦目は、アクアマリン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（21戦4勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた39戦目は、若葉特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（22戦4勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。最後はドベールキングと並んで5着同着となった。
4月23日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、ダイヤモンド特別（船橋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（23戦4勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた41戦目は、アンダンテ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（24戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジョニーウェイをクビ差制して6勝目を手に入れた。
5月16日、中1週で迎えた42戦目は、エメラルド特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた43戦目は、エレガント特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月20日、約3か月半の休養明けで迎えた44戦目は、サフアイヤ特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（25戦5勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた45戦目は、神無月特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（26戦5勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月10日、中3週で迎えた46戦目は、トパーズ特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（27戦5勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた47戦目は、霜月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（28戦5勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた48戦目は、師走特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（29戦5勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1990年）
1月1日、中2週で迎えた49戦目は、春駒特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（30戦5勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月30日、中3週で迎えた50戦目は、白嶺特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（31戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。