ライバアクセル（1992年生、母モリユウエル）

ライバアクセル（1992年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアスワン（当時13歳）と交配したモリユウエルが11歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害3戦1勝、地方34戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の障害4歳以上未勝利。

経歴

デビュー前

石田貞雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1994年）

10月25日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルユウジに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月25日、中3週で迎えた2戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサフラン特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のすずかけ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1995年）

1月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の千両特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の菜の花特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保田信之騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で久保田信之騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月26日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の藤の花特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田信之騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月5日、中0週で迎えた12戦目は、鞍上は8戦連続で久保田信之騎手（9戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は9戦連続で久保田信之騎手（10戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハンターズランから1馬身差の2着となった。

7月11日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のインパチェンス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保田信之騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月27日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、3歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で久保田信之騎手（12戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で久保田信之騎手（13戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のかえで特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で久保田信之騎手（14戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウザンロマンスから2馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で久保田信之騎手（15戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1996年）

1月16日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で久保田信之騎手（16戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトメマサルに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

1月31日、中1週で迎えた20戦目は、C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で久保田信之騎手（17戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた21戦目は、C1三（大井ダート1600m 内回り雪/重）に出走。鞍上は17戦連続で久保田信之騎手（18戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノスズヒゲから1馬身半差の2着に敗北した。

3月6日、中2週で迎えた22戦目は、渋谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で久保田信之騎手（19戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のカントームシャに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月25日、中2週で迎えた23戦目は、春分賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で久保田信之騎手（20戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマラキムジュニアから1馬身差の2着となった。

4月8日、中1週で迎えた24戦目は、トゥインクルレースオープニング特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は20戦連続で久保田信之騎手（21戦2勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

4月28日、中2週で迎えた25戦目は、スターロード賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で久保田信之騎手（22戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムジーシューマから4馬身差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた26戦目は、デネブ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で久保田信之騎手（23戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月8日、中3週で迎えた27戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は23戦連続で久保田信之騎手（24戦2勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた28戦目は、アルタイル賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で久保田信之騎手（25戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月12日、約4か月の休養明けで迎えた29戦目は、上杉昌宏騎手を鞍上に迎えて、ブルーサファイア賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた30戦目は、オクトーバー賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた31戦目は、秋嶺賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた32戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた33戦目は、ノースウインド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1997年）

1月17日、中2週で迎えた34戦目は、ファーストドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、約3か月半の休み明けで迎えた35戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の清里特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた36戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

6月22日、中4週で迎えた37戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の猪苗代特別（福島ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で浜野谷憲尚騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の信濃川特別（新潟芝2200m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で浜野谷憲尚騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた39戦目は、大江原隆騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートジャーニーに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

9月6日、中2週で迎えた40戦目は、栗原洋一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1998年）

8月29日、約12か月の休養明けで迎えた41戦目は、新潟障害ステークス（新潟障害芝2800m 外→内曇/重）に出走。鞍上は大江原隆騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。