イワノエイコウ（1989年生、母カバリエイコウ）
Iwano Eiko
1989.05.22
イワノエイコウ（1989年5月22日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時24歳）と交配したカバリエイコウが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方48戦7勝2着12回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 48戦7勝 [7-12-7-22/48]
- 総賞金国内
- 1,291万円
- 生年月日
- 1989年5月22日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 酒井清水沢
- 馬主
- 小川原尚美
- 生産者
- （有）賀張中川牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 3馬身
血統
概要
母のカバリエイコウは中央2勝（中山ダ[2勝:1800m]）。祖母のカバリルーラーは中央平地8戦0勝。曾祖母のトライステイングロードは海外17戦1勝。父のダンサーズイメージは海外24戦12勝。
7代内クロス
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ネイティヴダンサー系
- ファミリーナンバー
- 4-k
レース成績
経歴
デビュー前
酒井清厩舎（水沢）へ入厩。
3歳（1992年）
1月5日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、4歳（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。馬体重は465kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロピタリティに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルフリートからクビ差の2着に甘んじた。
5月5日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシャンマコトに半馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
4歳（1993年）
1月5日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、5歳（水沢ダート1420m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスプレーに3/4馬身の差をつけて優勝
4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリダイスキーから5馬身差の2着に敗北した。
4月25日、中2週で迎えた7戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラディッシュボーイから約14馬身差の2着に敗北した。
5月15日、中2週で迎えた8戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトショウリに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。
5月30日、中1週で迎えた9戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた10戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラマルゼンオーに3馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
7月11日、中3週で迎えた11戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中7週で迎えた12戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネコフローラから1馬身半差の2着に敗北した。
10月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルフリートから2馬身半差の2着となった。
10月31日、中3週で迎えた15戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーディナルボーイから1馬身差の2着に敗北した。
11月15日、中1週で迎えた16戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉優騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウコウシローから1馬身差の2着に敗北した。
11月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉優騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィエットから1馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中3週で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で千葉優騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1994年）
1月9日、中0週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉優騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（14戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のテスコキングに半馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
8月1日、中3週で迎えた26戦目は、五葉山賞（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中3週で迎えた27戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、荒尾騎手招待（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月25日、中3週で迎えた28戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は千葉優騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（16戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトートキングダムから1馬身差の2着となった。
11月6日、中3週で迎えた30戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（17戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（18戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（19戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイネストキオから5馬身差の2着となった。
12月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉優騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1995年）
4月24日、約4か月半の休み明けで迎えた34戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で千葉優騎手（21戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた35戦目は、菊池武騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーレストパディから2馬身差の2着となった。
5月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（22戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月19日、中3週で迎えた37戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（23戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（24戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた39戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（25戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた40戦目は、一般（盛岡ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（26戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月9日、中4週で迎えた41戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉優騎手（27戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた42戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は菊池武騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた45戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後はワイズドラマーと並んで3着同着となった。
11月26日、中1週で迎えた46戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月24日、中3週で迎えた47戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったデビスシンボリから2馬身差の2着となった。
7歳（1996年）
1月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロホウシュウに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。