ハーバーチカラ（1997年生、母ハーバーハーディ）

ハーバーチカラ（1997年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時10歳）と交配したハーバーハーディが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ハーバー牧場。戦績は、地方28戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の一般D1-1。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2000年）

7月26日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、一般D4（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた2戦目は、一般D4（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、連闘で迎えた3戦目は、一般D4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

8月15日、連闘で迎えた4戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイワメロスをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月22日、連闘で迎えた5戦目は、一般D4（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月5日、中1週で迎えた6戦目は、一般D4（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた7戦目は、一般D4（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般D4（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティブリッジからアタマ差の2着に甘んじた。

10月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般D4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島洋人騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーティーフライトから3馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた10戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般D4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（9戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラクリスタルから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月21日、連闘で迎えた12戦目は、一般D3（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は秋田大助騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2001年）

4月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、一般D1-4以下（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリスストームから3/4馬身差の2着となった。

5月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般D1-3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般D1-3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオバサンオバサンから半馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中4週で迎えた16戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマグナカルタマッハをクビ差制して2勝目を掴み取った。

7月24日、中1週で迎えた18戦目は、きらら397（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（12戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュジンコウから1馬身半差の2着に敗れた。

8月2日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた21戦目は、士別九十九特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1-2（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（16戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた23戦目は、平取町農業協同組合特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手（17戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月9日、中1週で迎えた24戦目は、襟裳岬特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島洋人騎手（18戦2勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた25戦目は、庫富特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で川島洋人騎手（19戦2勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（2002年）

1月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C4チ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月1日、中1週で迎えた27戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた28戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。