シュジンコウ（1996年生、母ゲッカビジン）

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

7月22日、デビュー戦は堂山直樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月24日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた4戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1999年）

9月23日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた5戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般DⅣ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた6戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、一般D4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウヨウパワーからハナ差の2着に甘んじた。

11月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、一般DⅣ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウィンチェスタに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月17日、中1週で迎えた8戦目は、一般DⅣ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホースドライバーに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

4歳（2000年）

9月27日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた9戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は国信満騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3-4（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般D3-4（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のバサラクィーンをアタマ差制して3勝目をマークした。

11月8日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、一般D3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

5歳（2001年）

6月28日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のセイシンコデマリに2馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。

7月24日、中3週で迎えた15戦目は、きらら397（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（7戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーチカラに1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。

8月14日、中2週で迎えた16戦目は、キリンラガー特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（8戦3勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた17戦目は、さらべつ十勝幸福行特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーナウから2馬身差の2着となった。

10月29日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた19戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングマイハマを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

11月25日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるシャンターを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるアイドルソングを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6歳（2002年）

1月31日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた24戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月8日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月25日、中6週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた28戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた29戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。