キングバイアモン(1996年生、母カシマシホー)
King Baillamont
1996.04.20
キングバイアモン(1996年4月20日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のバイアモン(当時14歳)と交配したカシマシホーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)只野牧場。戦績は、地方34戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。
経歴
デビュー前
千葉博厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(1998年)
6月1日、デビュー戦は渡辺正彦騎手を鞍上に据えて、3歳(盛岡芝1000m 晴/良)に出走。馬体重は441kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(盛岡芝1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月23日、中3週で迎えた4戦目は、3歳(盛岡芝1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンアスワンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月4日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のMIT杯(盛岡芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手(3戦1勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳(1999年)
4月3日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手(4戦1勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた7戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手(6戦1勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中3週で迎えた9戦目は、4歳C1(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手(7戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺正彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフライトホリデーから2馬身差の2着となった。
7月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(8戦1勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中4週で迎えた12戦目は、4歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(9戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツリパラレットから1馬身半差の2着に敗北した。
8月22日、連闘で迎えた13戦目は、4歳C1(盛岡ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手(10戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手(11戦1勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた15戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、4歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺正彦騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月5日、中4週で迎えた18戦目は、4歳C2(水沢ダート1400m 晴/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原勲騎手(12戦1勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた19戦目は、4歳C2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(13戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた20戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、4歳C2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳(2000年)
1月8日、中0週で迎えた21戦目は、5歳C2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月9日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の若草賞(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月22日、中1週で迎えた23戦目は、谷川岳特別(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、万代特別(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月5日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた25戦目は、越後特別(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた26戦目は、飯豊連峰特別(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1イ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた28戦目は、五十嵐川賞(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた29戦目は、守門特別(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手(4戦0勝)。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた30戦目は、苗場特別(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は向山牧騎手(3戦0勝)。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた31戦目は、朝日岳特別(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(4戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた32戦目は、みやこや特別(新潟(地)ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(5戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた33戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、越後七浦特別(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1ロ(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。