タツノジュウェル（2001年生、母ロッチマリーン）

経歴

デビュー前

4歳（2005年）

5月23日、デビュー戦は柴田直樹騎手を鞍上に据えて、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は491kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプレシャスギフトを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

6月6日、中1週で迎えた2戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヴァンジェーロを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月4日、中3週で迎えた3戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るクロノスキーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月19日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた5戦目は、直樹誕生日記念（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマツリダフジコを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中1週で迎えた6戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチャイルドトリックに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

9月6日、中1週で迎えた7戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた8戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた9戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で柴田直樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた10戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジマサビクトリーに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

11月18日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、PTG5周年記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。