ダイヤモンドビット（2006年生、母タニノバーバラ）

ダイヤモンドビット（2006年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「地質調査で使う器具の先端部分」。毛色は青鹿毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時7歳）と交配したタニノバーバラが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋牧場。戦績は、中央平地6戦0勝2着1回、地方51戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は2010年のウミネコ賞(一般C1 C2 牝)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、門別牧場から「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

中川公成厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

4月5日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

4月19日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた4戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸びを見せたが、伸びてきたメジロマリアン決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

8月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

10月26日、中7週で迎えた7戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた8戦目は、長狭特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定戦のハマシギ賞（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

4歳（2010年）

2月15日、中9週で迎えた10戦目は、牝馬限定戦のスズガモ賞（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2二三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた12戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、幸手ハッピーハンド賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

4月12日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るイヅルを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

5月3日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定戦のカルガモ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したディモルフォセカにクビ差届かず2着となった。

5月27日、中2週で迎えた15戦目は、行田足袋のまち賞（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るドリームアスパイアを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

7月2日、中2週で迎えた17戦目は、足立ビューティフルウィンドウズ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（8戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた18戦目は、牝馬限定戦のウミネコ賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のカザリムスビを半馬身振り切って制した。

8月11日、中2週で迎えた19戦目は、日暮特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた20戦目は、セプテンバー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（10戦2勝）。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた21戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に敗れた。

5歳（2011年）

1月19日、中5週で迎えた23戦目は、一般C1二三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（11戦2勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。

2月23日、中4週で迎えた24戦目は、牝馬限定戦のアオサギ賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったブレイクスルーをアタマ差捉え切れず2着となった。

5月2日、中9週で迎えた25戦目は、牝馬限定戦のカルガモ賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（13戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1三（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（15戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月26日、中8週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた28戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、祝・守留三知結婚特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、ニューオーザに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた29戦目は、鮎踊る四万十川特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた30戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、越知コスモス祭り特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

10月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のミラク特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

11月6日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた32戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

11月18日、中1週で迎えた33戦目は、三原村どぶろく特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた34戦目は、高知の新高梨特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のハンドシェイクに1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

12月17日、中1週で迎えた35戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、馬路村の魚梁瀬特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のレプラコーンに1馬身の差をつけて優勝

12月31日、中1週で迎えた36戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6歳（2012年）

1月15日、中1週で迎えた37戦目は、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた38戦目は、一般A3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のゲイリージュピターをクビ差振り切って6勝目を収める

2月27日、中1週で迎えた39戦目は、だるま夕日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた40戦目は、ソメイヨシノ特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

4月8日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた41戦目は、ゆるミスそよかぜ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

5月7日、中3週で迎えた42戦目は、岡部幸雄記念特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

9月29日、約5か月の休養明けで迎えた43戦目は、轟の滝と大荒の滝特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた44戦目は、ラジオを作ろう特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた45戦目は、いの町氷室の大滝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったプリーズミーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月10日、連闘で迎えた47戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のプリーズミーに1馬身の差をつけて優勝

11月24日、中1週で迎えた48戦目は、キラメッセ室戸特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西森将司騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西森将司騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のミスハーリーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

12月23日、中2週で迎えた50戦目は、サンタとトナカイ特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西森将司騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

7歳（2013年）

1月13日、中2週で迎えた51戦目は、祝岡村卓弥成人式特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西森将司騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた52戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西森将司騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた53戦目は、土佐水晶文旦特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西森将司騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったエンジェルブレスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月23日、連闘で迎えた54戦目は、土佐はちきん地鶏特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で西森将司騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた55戦目は、土佐赤牛特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で西森将司騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた56戦目は、南国土佐皿鉢料理特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で西森将司騎手（15戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

4月21日、中4週で迎えた57戦目は、別府真衣400勝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で西森将司騎手（16戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。