ディモルフォセカ（2006年生、母アイスダンシング）

ディモルフォセカ（2006年4月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時14歳）と交配したアイスダンシングが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）駿河牧場。戦績は、地方64戦13勝2着11回。主な勝ち鞍は2013年の九十九里特別(一般B2二以下)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、駿河牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、ジャパンホーストレードによって367.5万円で落札された。2歳のとき、ジャパンホーストレードから「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

高橋三郎厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2008年）

12月26日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

3歳（2009年）

1月22日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のドリームフラワーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月12日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦1勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた4戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた6戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーエイスズカに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月14日、中2週で迎えた7戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のマキハタビバに1馬身半の差をつけて制した。

9月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は田中学騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のショワサージュに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月23日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた10戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のビビットプラムを3/4馬身振り切って5勝目を手中に収めた。

11月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のライムグリーンをアタマ差振り切って圧倒的支持に応えた。

11月23日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るモエレナミムラを豪脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて断然人気に応えた。

12月9日、中1週で迎えた13戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したモエレナミムラにアタマ差届かず2着に甘んじた。

4歳（2010年）

1月13日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2四五（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のカトリエンペラーに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。

2月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、牝馬限定戦のスズガモ賞（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたベルモントノエル決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

5月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた16戦目は、牝馬限定戦のカルガモ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のダイヤモンドビットをクビ差振り切って9勝目を手にした。

6月8日、中4週で迎えた17戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

7月21日、中5週で迎えた18戦目は、牝馬限定戦のウミネコ賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月1日、約4か月半の休養明けで迎えた19戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

5歳（2011年）

2月1日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（7戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた23戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、キャピタルステッキ賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ダイワカレンに交わされて1馬身差の2着となった。

5月23日、中9週で迎えた24戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、練馬区特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイワボニータに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

6月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、3着に入った。

7月4日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた26戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

7月20日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた27戦目は、一般C2二三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた28戦目は、夏祭り特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したモノリスにクビ差届かず2着に甘んじた。

8月22日、中1週で迎えた29戦目は、サンケイリビング新聞社盃（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るネオハーバーを交わし去り、最後は2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

9月8日、中1週で迎えた30戦目は、鴻巣市観光協会賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったオーゴンタイヨウに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、インターネットラジオちょあへよ.com杯（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のハイベットタイムに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月28日、中4週で迎えた32戦目は、落花生特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のシルクダイドウをクビ差振り切って勝利数を12に伸ばす

6歳（2012年）

2月10日、約3か月半の休養明けで迎えた33戦目は、風来特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（7戦3勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヴァロノス決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

3月15日、中4週で迎えた34戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、花月夜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月23日、連闘で迎えた35戦目は、沈丁花特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月27日、中4週で迎えた36戦目は、山吹特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、アゲシオに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月18日、中2週で迎えた37戦目は、鴨宮特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は脇田創騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた38戦目は、マルチステッキ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

6月19日、中2週で迎えた39戦目は、時の日特別（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（10戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したガイエスブルクにアタマ差届かず2着に惜敗した。

7月18日、中3週で迎えた40戦目は、マルチヒーロー特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、マイネルレガーロに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月10日、中2週で迎えた41戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、勇魚特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた42戦目は、菊屋今川焼賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（12戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、マイネルクローバーに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた43戦目は、ファビィサドル特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（13戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

7歳（2013年）

2月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg絞って迎えた44戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、春告鳥特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

2月14日、連闘で迎えた45戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、蝋梅特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた46戦目は、桜月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた47戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（14戦3勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着に入った。

4月15日、中0週で迎えた48戦目は、JH双葉開設特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

5月6日、中2週で迎えた49戦目は、木佐貫泰佑騎手を鞍上に迎えて、サンケイスポーツ盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた50戦目は、雁坂特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた51戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた52戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、平塚市特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた53戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、九十九里特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のピークハンターに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

8月5日、中2週で迎えた54戦目は、鋸山特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦1勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

9月9日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた55戦目は、伏姫特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた56戦目は、九美上特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（3戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

10月9日、中1週で迎えた57戦目は、山下貴之騎手を鞍上に迎えて、古都特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた58戦目は、三里塚特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴之騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた59戦目は、胡桃特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（4戦1勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月13日、中3週で迎えた60戦目は、ターコイズ特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

8歳（2014年）

1月8日、中3週で迎えた61戦目は、目利き番頭船えもんカップ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（6戦1勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた62戦目は、寒牡丹特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた63戦目は、陽春特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（8戦1勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3月18日、中1週で迎えた64戦目は、春音特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（9戦1勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。