ティッカファイター（1997年生、母ティンカベル）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

1月30日、デビュー戦は清山宏明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 小雨/良）に出走。馬体重は518kg。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。

2月19日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で清山宏明騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

4月2日、中5週で迎えた3戦目は、武英智騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清山宏明騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で清山宏明騎手（3戦0勝）。18頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に敗れた。

9月26日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のベストサクシードに1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。

10月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグロウポートに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

11月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の鉢伏山特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバエンジェルに6馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

11月30日、中1週で迎えた10戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノグランから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中2週で迎えた11戦目は、4歳A1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた12戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

1月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月25日、連闘で迎えた14戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、よかわさざんか特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月7日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた16戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた17戦目は、城北グリーンテニスクラブ特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた19戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルティールワンから3馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中4週で迎えた20戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた21戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイアナエースから半馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中3週で迎えた22戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月13日、中6週で迎えた24戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた27戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメイキングアワーをクビ差制して4勝目を手に入れた。

12月17日、中2週で迎えた28戦目は、一般B（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンシェイクをクビ差制して雨中の激闘を制した。

5歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた30戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中5週で迎えた31戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般B（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。