アトムスプリング（1999年生、母アトムプリンセス）

アトムスプリング（1999年4月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイアフェアー（当時13歳）と交配したアトムプリンセスが20歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方48戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は2003年のCHAO（チャオ）(B3-2)。

経歴

デビュー前

嶋田功厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

1月7日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は478kg。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚が止まってしまい13着に終わった。

5月26日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

9月22日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

4歳（2003年）

1月8日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるリーディングアローを捕まえ切れず、約15馬身差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーセンキングダムを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

2月5日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワンダーファイターを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月18日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C9（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンドバットニセンを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中1週で迎えた10戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマーブルヴィクターに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月24日、中4週で迎えた11戦目は、4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアラビアロレンスを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のジョウノエルニドをクビ差振り切って制した。

6月5日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のソルトレイクウインをハナ差振り切って勝利をモノにする

7月1日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたウェディングクリス決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

8月6日、中2週で迎えた16戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、CHAO（チャオ）（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のロゼットドーンをハナ差振り切って4勝目を奪取した。

5歳（2004年）

4月20日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、フォレストステーション波賀特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた18戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2-2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

6月8日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、時のふるさと明石特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた20戦目は、4歳以上B3-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に終わった。

11月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、こうべ元町130年記念特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は勢いを失って11着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

6歳（2005年）

1月19日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月1日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

3月22日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、4歳以上C2-1（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で谷川真生騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C3-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で谷川真生騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C3-3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で谷川真生騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で谷川真生騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月26日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で谷川真生騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で谷川真生騎手（12戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7歳（2006年）

5月18日、約11か月半の休養明けで迎えた34戦目は、4歳以上C6三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で谷川真生騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で谷川真生騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C7二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で谷川真生騎手（15戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で谷川真生騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、4歳以上C7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で谷川真生騎手（17戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

7月26日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で谷川真生騎手（18戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

8月31日、中4週で迎えた40戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

10月12日、中5週で迎えた41戦目は、3歳以上C7一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（19戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（20戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月9日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（21戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマジックユニコーンを3/4馬身振り切って久しぶりに勝利を挙げた。

11月23日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上C7二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（22戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C7二（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（23戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

8歳（2007年）

1月25日、中6週で迎えた46戦目は、4歳以上C7四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（24戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロングユニバーサルを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

2月7日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（25戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上C7二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で谷川真生騎手（26戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で谷川真生騎手（27戦1勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンボリジュピターを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

3月27日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で谷川真生騎手（28戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で谷川真生騎手（29戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた52戦目は、西島純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D1二（園田ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。