ビユテイマドンナ(1984年生、母ナナール)

Beauty Madonna

1984.05.28

ビユテイマドンナ(1984年5月28日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキヤタオラ(当時10歳)と交配したナナールが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)豊巻牧場。戦績は、地方47戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年のB2イ。

経歴

デビュー前

山崎三郎厩舎(川崎)へ入厩。

2歳(1986年)

9月14日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳川崎ダート900m 曇/不良)に出走。馬体重は410kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモフジから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中3週で迎えた2戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート900m 晴/重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマリヨーヒメに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月14日、中4週で迎えた3戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のカトレア特別川崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドハーレーから2馬身差の2着となった。

12月29日、中3週で迎えた5戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1500m 晴/不良)に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳(1987年)

2月5日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の美駒特別浦和ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は山崎尋美騎手(1戦1勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月4日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の若竹特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は本間茂騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月10日、連闘で迎えた8戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳川崎ダート1500m 晴/良)に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の山桜特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は山崎尋美騎手(2戦1勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月7日、中3週で迎えた10戦目は、4歳川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は高松淳一騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月10日、中4週で迎えた11戦目は、4歳川崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は山崎尋美騎手(3戦1勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月14日、中4週で迎えた12戦目は、4歳川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は高松淳一騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタケミカイザンに6馬身の差をつけて優勝

8月14日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のひまわり特別川崎ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は山崎尋美騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のりんどう特別川崎ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は高松淳一騎手(3戦1勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノカブラヤから半馬身差の2着となった。

10月6日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3四川崎ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は山崎尋美騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3四川崎ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は高松淳一騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3四川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手(5戦1勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3四川崎ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は山崎尋美騎手(6戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3三川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は野崎武司騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳(1988年)

1月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4三川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は山崎尋美騎手(7戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、横浜特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は高松淳一騎手(6戦1勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた22戦目は、チューリップ特別川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手(7戦1勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4三川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手(8戦1勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた24戦目は、初夏特別川崎ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は山崎尋美騎手(8戦1勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、中5週で迎えた25戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、C1ハ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマーベラスハンターに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月21日、中2週で迎えた26戦目は、くすの木特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた27戦目は、はなの木特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手(2戦1勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリベラルオーシャンをクビ差制して優勝

9月19日、中1週で迎えた28戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、B2イ名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤメキングに半馬身の差をつけて制した。

10月10日、中2週で迎えた29戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待中京(地)芝1800m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、中0週で迎えた30戦目は、かえで特別中京(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は戸部尚実騎手(3戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた31戦目は、初霜特別名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手(4戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラニッポンから3馬身差の2着に敗北した。

12月25日、中4週で迎えた32戦目は、クリスマス特別名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手(5戦2勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳(1989年)

1月19日、中3週で迎えた33戦目は、A2 B1名古屋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手(6戦2勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた34戦目は、A2 B1名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手(7戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月22日、中6週で迎えた35戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、彼岸桜特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた36戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、陽春特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた37戦目は、たんぽぽ特別名古屋ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた38戦目は、B2ロ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月24日、中4週で迎えた39戦目は、B2ハ名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は戸部尚実騎手(8戦2勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた40戦目は、B2ハ名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手(9戦2勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた41戦目は、B2ハ名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手(10戦2勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったネバーコトブキから2馬身差の2着となった。

6月30日、連闘で迎えた42戦目は、B2ハ名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手(11戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた43戦目は、B2ハ名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手(12戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた44戦目は、B2ハ名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手(13戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のインタームサシに3/4馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

8月21日、中2週で迎えた45戦目は、サルビア特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手(14戦3勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月4日、中1週で迎えた46戦目は、初秋特別名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手(15戦3勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエプソムパワーから3/4馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた47戦目は、夕月特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手(16戦3勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。