アヴァンツァーレ（1998年生、母ベイダー）
Avanzare
1998.04.17
アヴァンツァーレ（1998年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時9歳）と交配したベイダーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）辻牧場。戦績は、中央平地6戦0勝2着1回、地方57戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年のM&Kジョッキーズカップ（第3戦）(一般B2)。
経歴
デビュー前
ユニオンオーナーズクラブにて総額1,575万円（15.75万×100口）で一口馬主が募集された。
星野忍厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2001年）
2月4日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
10月7日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、勝ったメイショウホーマーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。
4歳（2002年）
3月23日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に終わった。
5月11日、中6週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の糸魚川特別（新潟芝2000m 外回り 小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。
6月23日、中5週で迎えた7戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた10戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた11戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた13戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた14戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のパーティミントに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月2日、中2週で迎えた15戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、ノベンバーカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
11月16日、中1週で迎えた16戦目は、北山崎特別（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた18戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（2003年）
1月6日、連闘で迎えた20戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月7日、約3か月の休養明けで迎えた21戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた24戦目は、アンタレス賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。
10月6日、約4か月半の休み明けで迎えた25戦目は、かんなづき賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、中3週で迎えた26戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた27戦目は、北山崎特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（12戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた29戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（2004年）
2月8日、中7週で迎えた30戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーフェザントに1馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
2月22日、中1週で迎えた31戦目は、春一番特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた32戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、若鮎特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた33戦目は、的場文男騎手招待チャレンジカップ（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。
4月3日、中1週で迎えた34戦目は、高橋邦明くん快気祝特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた35戦目は、典史くん初節句特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた36戦目は、一般D2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた37戦目は、焼酎『ハルウララ』ラベル発売記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノブレイブから1馬身半差の2着となった。
6月26日、中1週で迎えた38戦目は、香北町轟の滝特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月19日、中2週で迎えた39戦目は、盛夏特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月7日、中2週で迎えた40戦目は、渡部淳 第48回誕生記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカイヨウソルトオーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
8月21日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のネイティブクラウンに7馬身の差をつけて制した。
10月3日、中5週で迎えた42戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた43戦目は、秋冷特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（11戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた44戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた45戦目は、土居亜矢子御生誕記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイアモンドキリコから1馬身半差の2着となった。
12月12日、中1週で迎えた47戦目は、初霜特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（13戦3勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（2005年）
1月2日、中2週で迎えた48戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（14戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月9日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた50戦目は、エイシンドーサンメモリアル特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（16戦3勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカオーシャンから2馬身差の2着に敗北した。
2月27日、中1週で迎えた52戦目は、ハルウララ9歳お誕生日特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた53戦目は、中山穂夢ちゃん1歳お誕生日特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた54戦目は、一般E3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（18戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた55戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた56戦目は、端午特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（20戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた57戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（21戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた58戦目は、一般E2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（22戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。
7月2日、中4週で迎えた59戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、一般E2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた60戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
8月7日、中2週で迎えた61戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、祝鷹野騎手2千勝特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
10月1日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた62戦目は、ネットバンク開始特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた63戦目は、一般E2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。