カイヨウソルトオー（2001年生、母マルブツルージュ）

カイヨウソルトオー（2001年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジェニュイン（当時9歳）と交配したマルブツルージュが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八木明広。戦績は、地方84戦15勝2着16回。2004年の高知優駿(地方重賞)に勝利した他、2004年の黒潮皐月賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、八木常郎から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2003年）

7月2日、デビュー戦は松浦高宏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート820m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、2歳F22（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦高宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月30日、中4週で馬体重を前走から26kg戻して迎えた5戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、2歳F21（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F31（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた8戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイゴールドをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

12月14日、中1週で迎えた9戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイゴールドに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（2004年）

1月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイゴールドに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイゴールドに半馬身の差をつけて優勝

2月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般F5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクオールメモリーからクビ差の2着に甘んじた。

3月20日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のがんばれLegacy特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピードラゴンから3馬身差の2着に敗北した。

4月11日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の白鷺特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピードラゴンから1馬身半差の2着に敗北した。

4月18日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の晩春特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアーガールに1馬身半の差をつけて制した。

5月3日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフェアーガールに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングサイドに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般E2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（10戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキヌガサジェンヌに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月20日、中2週で迎えた20戦目は、武内蒼空くん祝1歳特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（11戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のレイクプリンセスに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月10日、中2週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（12戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のムラサキシキブに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月18日、連闘で迎えた22戦目は、一般D2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（13戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のドーダイリンに7馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

8月7日、中2週で迎えた23戦目は、渡部淳第48回誕生記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（14戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヴァンツァーレからクビ差の2着に甘んじた。

8月21日、中1週で迎えた24戦目は、初秋特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で西川敏弘騎手（15戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイセイコウから1馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中5週で迎えた25戦目は、昭ちゃん還暦祝特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で西川敏弘騎手（16戦10勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般C D（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で西川敏弘騎手（17戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた27戦目は、寒露特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で西川敏弘騎手（18戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアミフジランナーから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月7日、連闘で迎えた28戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で西川敏弘騎手（19戦10勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたムラサキシキブ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

11月28日、中2週で迎えた29戦目は、フリーマーケット特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（20戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2005年）

1月1日、中2週で迎えた31戦目は、元旦特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（21戦10勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（22戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカクラフティをクビ差制して勝利数を12に伸ばす

1月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（23戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（24戦11勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた35戦目は、春雨特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（25戦11勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた36戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（26戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノスマイルをクビ差制して勝利を手中に収めた。

2月27日、連闘で迎えた37戦目は、ハルウララ9歳お誕生日特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（27戦12勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリオレゴンから3馬身差の2着となった。

3月20日、中2週で迎えた38戦目は、映画「ハルウララ」完成記念特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（28戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた39戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（29戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスプレジャーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月3日、連闘で迎えた40戦目は、鳥待月特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（30戦13勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた41戦目は、ついにお披露目泰英澄子婚礼特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（31戦13勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリジナルステップから半馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた42戦目は、ほととぎす特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（32戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（33戦13勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた44戦目は、工石山特別（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（34戦13勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒドゥンヴァレイを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月12日、連闘で迎えた45戦目は、ダンディー記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で西川敏弘騎手（35戦13勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルカバリーに交わされて2馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で西川敏弘騎手（36戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタカラアローを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中1週で迎えた47戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、徳島県うずしお特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた48戦目は、大暑特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた49戦目は、立秋特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（37戦13勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた50戦目は、葉月特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（38戦13勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた51戦目は、長月特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（39戦13勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた52戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（40戦13勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた53戦目は、神無月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月23日、中1週で迎えた54戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた55戦目は、錦秋特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（41戦13勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた56戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（42戦13勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（43戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（44戦13勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

5歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（45戦13勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた60戦目は、成人の日特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（46戦13勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（47戦13勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアクションアラートを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

2月4日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた62戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（48戦13勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた63戦目は、有機の学校記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（49戦13勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルリチャードを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

3月4日、中1週で迎えた64戦目は、智幸悦子新婚旅行特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（50戦13勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた65戦目は、祝HP開設5周年特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（51戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアクションアラートをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

4月1日、中1週で迎えた66戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（52戦14勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた67戦目は、晩春特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（53戦14勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた68戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（54戦14勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた69戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、立夏特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた70戦目は、マイサクセスおめ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（55戦14勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月4日、中1週で迎えた71戦目は、ひでたけ・えりこ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（56戦14勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた72戦目は、夢よはばたけ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（57戦14勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた73戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（58戦14勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるシルクセレクションを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

7月30日、中1週で迎えた74戦目は、安藤直喜杯特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（59戦14勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた75戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた76戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるハイフレンドピュアを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた77戦目は、景亮バースデー特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（60戦14勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた78戦目は、じゃじゃ馬もゆく特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた79戦目は、晩秋特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（61戦14勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた80戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（62戦14勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた82戦目は、一般C2（高知ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（63戦14勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた83戦目は、初雪特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（64戦14勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた84戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（65戦14勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。