ヒドゥンヴァレイ(1998年生、母ベゴニア)
Hidden Valley
1998.04.24
ヒドゥンヴァレイ(1998年4月24日)は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー(当時11歳)と交配したベゴニアが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地7戦0勝2着1回、地方97戦7勝2着14回。主な勝ち鞍は2003年の4歳以上C。
経歴
デビュー前
当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、関口房朗によって5,250万円で落札された。
松田国英厩舎(栗東)へ入厩。
2歳(2000年)
7月16日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬(小倉芝1200m 曇/良)に出走。馬体重は482kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。
8月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬(小倉芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。
3歳(2001年)
7月8日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利(阪神ダート1400m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手(2戦0勝)。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた4戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(函館ダート1700m 曇/良)に出走。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、メイショウストームに交わされて2馬身差の2着に敗北した。
8月12日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(札幌ダート1700m 晴/良)に出走。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて7着に敗れた。
10月14日、中8週で迎えた6戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(新潟ダート1800m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
10月21日、連闘で迎えた7戦目は、3歳未勝利(新潟ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村山明騎手(1戦0勝)。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
5歳(2003年)
2月12日、約16か月の休み明けで迎えた8戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C(園田ダート1400m 晴/不良)に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクリノジュリエットに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた10戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーバールに半馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。
7月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1(宇都宮ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のユメノオージに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
8月13日、中3週で迎えた12戦目は、スイレン特別(宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手(2戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミジェントから2馬身半差の2着に敗北した。
8月28日、中1週で迎えた13戦目は、カンナ特別(宇都宮ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手(3戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクアリヴァーから半馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中2週で迎えた14戦目は、キキョウ特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手(4戦2勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月5日、中2週で迎えた15戦目は、サフラン特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手(5戦2勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた16戦目は、まつむし草特別(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアリーマックからクビ差の2着に甘んじた。
11月8日、中2週で迎えた17戦目は、立冬特別(宇都宮ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手(7戦2勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、中3週で迎えた18戦目は、太郎山特別(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手(8戦2勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラボーオペラから2馬身差の2着となった。
12月23日、中1週で迎えた19戦目は、ターコイス特別(高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手(9戦2勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、連闘で迎えた20戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズカップ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳(2004年)
1月13日、中1週で迎えた21戦目は、ガーネット特別(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は野沢憲彦騎手(10戦2勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた22戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、ぎょしゃ座特別(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルハチエトルリアに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月9日、中1週で迎えた23戦目は、水仙特別(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は野沢憲彦騎手(11戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた24戦目は、ホオジロ特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は藤江渉騎手(1戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた25戦目は、クロッカス特別(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は野沢憲彦騎手(12戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた26戦目は、アネモネ特別(宇都宮ダート1900m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手(13戦2勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月5日、中1週で迎えた27戦目は、れんげ草特別(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手(14戦2勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた28戦目は、山吹特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手(15戦2勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中1週で迎えた29戦目は、エメラルド特別(宇都宮ダート1900m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手(16戦2勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた30戦目は、アイリス特別(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手(17戦2勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月6日、中1週で迎えた31戦目は、両毛特別(高崎ダート1900m 雨/良)に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手(18戦2勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月11日、連闘で迎えた32戦目は、くちなし特別(宇都宮ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手(19戦2勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた33戦目は、ラベンダー特別(宇都宮ダート1900m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手(20戦2勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた34戦目は、スイレン特別(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手(21戦2勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた35戦目は、マティーニ特別(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手(22戦2勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた36戦目は、サードニクス特別(宇都宮ダート1900m 曇/稍重)に出走。鞍上は藤江渉騎手(2戦1勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた37戦目は、ツクツクボウシ特別(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は野沢憲彦騎手(23戦2勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレビアンから半馬身差の2着となった。
9月5日、中1週で迎えた38戦目は、ススキ特別(宇都宮ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は藤江渉騎手(3戦1勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた39戦目は、鰯雲特別(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は野沢憲彦騎手(24戦2勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月16日、中3週で迎えた40戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、みのり特別(宇都宮ダート1900m 曇/重)に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた41戦目は、錦秋特別(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は野沢憲彦騎手(25戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフライングバードから1馬身半差の2着に敗北した。
11月14日、中1週で迎えた42戦目は、ビ・バップ特別(宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手(26戦2勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた43戦目は、両毛特別(高崎ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は藤江渉騎手(4戦1勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月4日、連闘で迎えた44戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、常陸牛特別(宇都宮ダート1900m 曇/稍重)に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた45戦目は、ターコイス賞(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は藤江渉騎手(5戦1勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳(2005年)
1月8日、中3週で迎えた46戦目は、初夢特別(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は野沢憲彦騎手(27戦2勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月21日、中1週で迎えた47戦目は、ガーネット特別(宇都宮ダート1900m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手(28戦2勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた48戦目は、立春特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手(29戦2勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた49戦目は、オオタワラ特別(宇都宮ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手(30戦2勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミムテキから半馬身差の2着となった。
3月11日、中2週で迎えた50戦目は、スターダンス特別(宇都宮ダート1900m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手(31戦2勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月3日、中2週で迎えた51戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C2(高知ダート1400m 雨/良)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月24日、連闘で迎えた53戦目は、一般C(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムラビットから2馬身差の2着となった。
5月3日、連闘で迎えた54戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、ほととぎす特別(高知ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月14日、中1週で迎えた55戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般B C(高知ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルカバリーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。
6月4日、中2週で迎えた56戦目は、工石山特別(高知ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手(1戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカイヨウソルトオーに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。
6月12日、連闘で迎えた57戦目は、ダンディー記念特別(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手(2戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手(3戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
8月20日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた59戦目は、葉月特別(高知ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は永森大智騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手(4戦0勝)。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた61戦目は、私が彼より高配当特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
10月2日、連闘で迎えた62戦目は、中越千五百勝達成特別(高知ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
10月10日、連闘で迎えた63戦目は、芳男綾子祝銀婚式特別(高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミスターマジックに交わされて1馬身半差の2着となった。
10月16日、連闘で迎えた64戦目は、一般Cイ(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた65戦目は、艶姿華やか特別(高知ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた66戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、頑張る年男・年女特別(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のボストンフミオーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。
11月19日、連闘で迎えた67戦目は、一般B2(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は永森大智騎手(6戦0勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた68戦目は、がんばる競馬激励特別(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた69戦目は、一般B3(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(6戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトサノドリームを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
8歳(2006年)
1月2日、中1週で迎えた70戦目は、初夢特別(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は永森大智騎手(7戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。
1月8日、連闘で迎えた71戦目は、一般B3(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手(8戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた72戦目は、一般B2(高知ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(7戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた73戦目は、如月特別(高知ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(8戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた74戦目は、一般B3(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手(9戦0勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた75戦目は、家保協職員特別(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手(10戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた76戦目は、巧もいよいよ小学特別(高知ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で緒方洋介騎手(11戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた77戦目は、一般D2(高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は永森大智騎手(9戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるタカノキセキオーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。
4月8日、連闘で迎えた78戦目は、一般Dイ(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(12戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた79戦目は、史子誕生日特別(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(13戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップハンターを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた80戦目は、こじゃんと丸若特別(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は永森大智騎手(10戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた81戦目は、一般C6(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(14戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カイヨウグランプリに交わされて2馬身差の2着となった。
5月28日、連闘で迎えた82戦目は、一般Cロ(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(15戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。
6月3日、連闘で迎えた83戦目は、一般C7(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手(16戦0勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
6月11日、連闘で迎えた84戦目は、一般C D(高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手(17戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた85戦目は、一般C6(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で緒方洋介騎手(18戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒデノシーザーを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。
7月9日、中1週で迎えた86戦目は、一般C6(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は西内忍騎手(1戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
7月15日、連闘で迎えた87戦目は、一般Cロ(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(19戦0勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。
7月23日、連闘で迎えた88戦目は、一般C6(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(20戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。
7月29日、連闘で迎えた89戦目は、一般Cロ(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手(21戦0勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
8月6日、連闘で迎えた90戦目は、一般C6(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手(22戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた91戦目は、一般C6(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で緒方洋介騎手(23戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた92戦目は、一般C6(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で緒方洋介騎手(24戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた93戦目は、一般C6(高知ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で緒方洋介騎手(25戦0勝)。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた94戦目は、一般Cロ(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は永森大智騎手(11戦0勝)。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて3着に終わった。
9月30日、連闘で迎えた95戦目は、一般C6(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(26戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた96戦目は、一般C Dイ(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は永森大智騎手(12戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
10月22日、連闘で迎えた97戦目は、一般C D(高知ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手(13戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた98戦目は、一般C Dイ(高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手(14戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
11月5日、連闘で迎えた99戦目は、横田裕美退院祝特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手(15戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。
11月12日、連闘で迎えた100戦目は、一般Dイ(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手(16戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。
11月19日、連闘で迎えた101戦目は、一般D2(高知ダート1300m 小雨/重)に出走。鞍上は緒方洋介騎手(27戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
11月25日、連闘で迎えた102戦目は、一般Dロ(高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手(28戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた103戦目は、一般D2(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は永森大智騎手(17戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた104戦目は、一般Dロ(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手(18戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。