イズミジェント（1999年生、母フルートハーモニー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、寺島義典から「北海道9月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2001年）

8月16日、デビュー戦は三浦誠騎手を鞍上に据えて、2歳B1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた2戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、2歳A3（上山ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳A3（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月25日、連闘で迎えた4戦目は、2歳B1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコースマイルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月14日、中2週で迎えた5戦目は、2歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳B1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のロバートクイーンをクビ差制して優勝

11月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳A3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンミズキに2馬身の差をつけて優勝

11月27日、中1週で迎えた8戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、2歳A1（上山ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた9戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、2歳A1（上山ダート1500m 小雪/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2002年）

4月23日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のかみのやま競馬活気会賞（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレナビクトリーから1馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の東北優駿（上山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の古川恵一24歳誕生日特別（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドアワーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のたすけ亭カップ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダンストーンタイムに3/4馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

8月18日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のFM角田山ぽかぽかラジオ記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエレナビクトリーをクビ差制して優勝

9月1日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞のこまくさ賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のニュー洋蘭賞（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミオウジャからクビ差の2着に甘んじた。

10月1日、中1週で迎えた21戦目は、3歳A（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で三浦誠騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の競馬同人誌連合会杯（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で三浦誠騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミオウジャから半馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の中国料理新華楼特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で三浦誠騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の工藤忠昭誕生杯（上山ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で三浦誠騎手（11戦3勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月27日、中5週で迎えた25戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1690m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

4歳（2003年）

1月14日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2三四（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。

2月2日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2三（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2四五（大井ダート1390m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた29戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四五（大井ダート1390m 曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月22日、中4週で迎えた31戦目は、豊島区特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2三（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

6月30日、中6週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた33戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アマリリス特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレリストからアタマ差の2着に惜敗した。

7月10日、中0週で迎えた34戦目は、ヒルガオ特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中4週で迎えた35戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、スイレン特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒドゥンヴァレイに2馬身半の差をつけて優勝

8月31日、中2週で迎えた36戦目は、ふじばかま特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた37戦目は、コスモス特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワレインに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月4日、中2週で迎えた38戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、みのり特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイプスルーをクビ差制して9勝目を収める

10月18日、中1週で迎えた39戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、ナナカマド特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた40戦目は、女峰山特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエドノマッケンオーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5歳（2004年）

1月26日、中6週で迎えた41戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた42戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月2日、中7週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた44戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー賞典（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルアーマーから半馬身差の2着となった。

5月23日、中2週で迎えた45戦目は、クレマチス特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた46戦目は、胡蝶蘭特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月26日、中5週で迎えた47戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、ギムレット特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた48戦目は、オニヤンマ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた49戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、案山子特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた50戦目は、焼餃子特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた51戦目は、あけび特別（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた52戦目は、フュージョン特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（2005年）

1月7日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた53戦目は、鏡餅特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月5日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた54戦目は、しもつかれ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた55戦目は、グランドカリム特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた56戦目は、ベラミスキー特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。