ホマレリスト（2000年生、母ナカノフロルア）
Homare List
2000.05.31
ホマレリスト（2000年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「兄名（ホマレスターライツ）の一部＋父名の一部」。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のゼネラリスト（当時7歳）と交配したナカノフロルアが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中本 隆志。戦績は、中央平地1戦0勝、地方52戦8勝2着8回。2002年のかもしか賞(地方重賞)で2着に入った他、2003年のスプリンターズカップ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（2002年）
9月1日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエバーシンスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイシェーンからアタマ差の2着となった。
10月20日、中4週で迎えた3戦目は、2歳500万下のきんもくせい特別（福島芝1700m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターチスから2馬身差の2着に敗北した。
11月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターチスから半馬身差の2着に敗北した。
11月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイシェーンから3馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、2歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のコパノゴリヤクに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
12月30日、中2週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイシェーンから5馬身差の2着に敗北した。
3歳（2003年）
1月9日、中0週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月17日、中9週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーギャロップに3/4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
4月13日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木正騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクリミナルゼットに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。
5月3日、中2週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の北関東皐月賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木正騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の太平記特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木正騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木正騎手（13戦4勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月30日、中2週で迎えた15戦目は、アマリリス特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木正騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミジェントをアタマ差制して優勝
7月10日、中0週で迎えた16戦目は、ヒルガオ特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木正騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月17日、中4週で迎えた17戦目は、ハマユウ特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木正騎手（16戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーピーソルジャーから半馬身差の2着に敗北した。
9月1日、中1週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞のスプリンターズカップ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木正騎手（17戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた19戦目は、萩特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木正騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーダンサーに1馬身半の差をつけて6勝目を収める
9月22日、連闘で迎えた20戦目は、セプテンバー特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で鈴木正騎手（19戦6勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月5日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、イチョウ特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で鈴木正騎手（20戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーソルジャーに3馬身の差をつけて優勝
11月23日、中2週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で鈴木正騎手（21戦7勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた23戦目は、茶臼岳特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で鈴木正騎手（22戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルピアチェーレに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月31日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のとちぎ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（2004年）
1月12日、中1週で迎えた25戦目は、門松特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスマズルからクビ差の2着に甘んじた。
1月25日、中1週で迎えた26戦目は、おおいぬ座特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、ハルジオン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（23戦8勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中3週で迎えた28戦目は、クレマチス特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（24戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルマーダホウザンから2馬身差の2着となった。
6月11日、中2週で迎えた29戦目は、ムーンストーン特別（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（25戦8勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月15日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた30戦目は、フュージョン特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（26戦8勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた31戦目は、サイドカー特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（27戦8勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（2005年）
1月7日、中4週で迎えた32戦目は、鏡餅特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（28戦8勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、こいぬ座特別（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（29戦8勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた34戦目は、しもつかれ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（30戦8勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた35戦目は、フェブラリー特別（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（31戦8勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた36戦目は、オリエントハンター特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（32戦8勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月16日、中4週で迎えた37戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。
5月21日、中4週で迎えた38戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた40戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。
8月28日、中3週で迎えた44戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた45戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。
10月10日、中3週で迎えた46戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。
12月3日、中3週で迎えた49戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず12着に終わった。
6歳（2006年）
3月27日、約4か月の休み明けで迎えた50戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。
10月7日、約6か月の休養明けで迎えた52戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた53戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。