ミスターマジック（2000年生、母プライスリーダー）
Mr Magic
2000.05.17
ミスターマジック（2000年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンツシアトル（当時10歳）と交配したプライスリーダーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヒカル牧場。戦績は、地方66戦8勝2着10回。2003年の黒潮菊花賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
熊谷昇厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（2002年）
5月26日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた2戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月6日、中3週で迎えた3戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミブンブンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月4日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後はヒロムサンヒコと並んで2着同着となった。
9月1日、中3週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の野菊賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンストンブルームから3/4馬身差の2着となった。
9月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の若松賞（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月28日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーワカフジに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
12月22日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、2歳A1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（2003年）
1月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の初夢賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた14戦目は、3歳A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月20日、中5週で迎えた15戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
3月28日、中4週で迎えた16戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた17戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。
8月9日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた19戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月14日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の飛翔特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた21戦目は、一般C7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンラッキーから1馬身差の2着となった。
10月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、連闘で迎えた23戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた24戦目は、祝・新妻記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスローマンをクビ差制して3勝目を収める
12月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（2004年）
1月1日、中0週で迎えた27戦目は、元旦特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた28戦目は、ガーネット特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた29戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、残雪特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月7日、中3週で迎えた30戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングカイザーから2馬身半差の2着となった。
4月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた33戦目は、早苗月特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中5週で迎えた34戦目は、地方競馬めぐり7人の侍特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月11日、中3週で迎えた35戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、12周年記念元気な西森美江特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた36戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた37戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリベルテに2馬身の差をつけて優勝
8月28日、中1週で迎えた38戦目は、達者でな!石井君都落ち特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中4週で迎えた39戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた40戦目は、龍星、瑤星双子誕生特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（15戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったディーエスダッシュから3馬身差の2着となった。
11月27日、中1週で迎えた43戦目は、杉原行宣特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた44戦目は、初霜特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2005年）
1月1日、中2週で迎えた45戦目は、元旦特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（16戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月9日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた47戦目は、エイシンドーサンメモリアル特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた48戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイアモンドキリコから半馬身差の2着となった。
2月12日、連闘で迎えた49戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、春雨特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月27日、中1週で迎えた50戦目は、ハルウララ9歳お誕生日特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月6日、連闘で迎えた51戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（17戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた52戦目は、映画「ハルウララ」完成記念特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノスターから3馬身差の2着となった。
4月2日、中1週で迎えた53戦目は、一般E6（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（18戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアインフロイラインに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
4月23日、中2週で迎えた54戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（19戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイマジックから2馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中1週で迎えた55戦目は、端午特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオートバクシンオーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
5月15日、中1週で迎えた56戦目は、物部川特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（20戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るパレスシャトーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
6月5日、中2週で迎えた57戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（21戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るビクトリーグレースを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月18日、中1週で迎えた58戦目は、一般D3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（22戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオテンバミヨチャンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
7月31日、中5週で迎えた59戦目は、地方競馬巡りの旅特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた60戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（23戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた61戦目は、ズール10周年記念特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた62戦目は、有機の学校記念特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（24戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた64戦目は、芳男綾子祝銀婚式特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒドゥンヴァレイを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。
10月29日、中2週で迎えた65戦目は、艶姿華やか特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（25戦4勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた66戦目は、黒尊特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。