ハツピーカーン（1985年生、母シヤダイウイング）
Happy Cairn
1985.05.23
ハツピーカーン（1985年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピツトカーン（当時14歳）と交配したシヤダイウイングが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）出口牧場。戦績は、地方47戦13勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年のカトレア特別(A12 B1)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 47戦13勝 [13-7-4-23/47]
- 総賞金国内
- 2,774万円
- 生年月日
- 1985年5月23日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 鷹尾二郎金沢
- 馬主
- （株）協栄
- 生産者
- （有）出口牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Fairway＝Pharos | 5*6*7 | 5.46% |
| 牡 | Rockefella | 4×3 | 18.75% |
| 牡 | Hyperion | 5*6×4 | 10.93% |
| 牡 | Gainsborough | 6*6*7×5*6 | 8.59% |
| 牡 | Phalaris | 6*7×6*6 | 5.46% |
| 牡 | Bayardo | 7*7*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Chaucer | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Sundridge | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Neil Gow | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Son-in-Law | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | The Recorder | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Blandford | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Black Toney | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Fair Play | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 6*7×5*6 | 7.03% |
| 牝 | Serenissima | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牝S | Lady Juror | 5*7 | 3.9% |
| 牝S | Honora | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ペティション系
- ファミリーナンバー
- 13-c
レース成績
経歴
デビュー前
後條悦平厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1987年）
9月13日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバードカーンから1馬身差の2着に敗北した。
9月21日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタエペアラントから半馬身差の2着となった。
11月3日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウダッシュに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1988年）
4月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブレイブハビツトに5馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。
5月18日、中2週で迎えた6戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエメラルドバースに6馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
6月15日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の北斗盃（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg戻して迎えた9戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月18日、連闘で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールソロンに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
10月26日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1989年）
10月25日、約12か月の休養明けで迎えた14戦目は、美幌特別（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた15戦目は、足寄特別（帯広ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（11戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1990年）
4月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラチヤンピオンに4馬身の差をつけて休み明けの一戦を制した。
5月1日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた17戦目は、一般D（帯広ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（13戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のユーワカムイに5馬身の差をつけて6勝目を収める
5月14日、中1週で迎えた18戦目は、嵐山特別（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（14戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた19戦目は、東山特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（15戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた20戦目は、桂沢特別（岩見沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（16戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローボーイから3馬身差の2着に敗北した。
7月11日、中2週で迎えた21戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（17戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた22戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（18戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドサフアイヤに半馬身の差をつけて7勝目を収める
10月29日、中1週で迎えた24戦目は、サッポロビール特別（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（19戦6勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワイテイアタツクに3馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
11月13日、中1週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた25戦目は、鹿部特別（函館(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（20戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレオライトに1馬身半の差をつけて9勝目を手中に収めた。
12月22日、中5週で馬体重を前走から30kg戻して迎えた26戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミシユガーに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6歳（1991年）
1月2日、中1週で迎えた27戦目は、南天特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツナイスに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
1月31日、中3週で迎えた28戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドゥマイベストに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
2月19日、中2週で迎えた29戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、紅梅特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネノハルコからクビ差の2着に甘んじた。
3月4日、中1週で迎えた30戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマーベラスハンターに3馬身の差をつけて制した。
3月21日、中1週で迎えた31戦目は、名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（4戦4勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた32戦目は、ダイヤモンド特別（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（5戦4勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったペーターマンから半馬身差の2着となった。
5月3日、中2週で迎えた33戦目は、東海桜花賞（中京(地)芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（6戦4勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
5月24日、中2週で迎えた34戦目は、エメラルド特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルエースから3馬身差の2着に敗北した。
6月7日、中1週で迎えた35戦目は、パール特別（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中5週で迎えた36戦目は、ルビー特別（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で井手上慎一騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた37戦目は、スプリンター争覇（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井手上慎一騎手（10戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、中5週で迎えた38戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイタカクインから半馬身差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた39戦目は、フエニックス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（1992年）
4月27日、約7か月の休養明けで迎えた40戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた41戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた42戦目は、MRO金賞（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた43戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月6日、中3週で迎えた44戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた45戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（7戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月27日、約3か月半の休み明けで迎えた46戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月29日、中4週で迎えた47戦目は、あすなろ賞（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で古性秀之騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。