ギンザモヒート（2015年生、母トウカイセレッソ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、びらとり牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2017年）

12月25日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は403kg。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4歳（2019年）

4月20日、約16か月の休み明けで迎えた2戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた3戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったクルーズヴォイスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた4戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた5戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったロンサールに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月6日、中1週で迎えた8戦目は、盛岡市職員盛駿会会長杯（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るパープルローズを半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

7月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアンティオキアにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

8月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

8月10日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプレシャスに4馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

8月25日、中1週で迎えた12戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったブリュレに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月22日、中1週で迎えた14戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた15戦目は、南部杯カウントダウン9（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた16戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

12月17日、中5週で迎えた18戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた19戦目は、オッズパークブロンズ賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（10戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

5歳（2020年）

1月7日、連闘で迎えた20戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。